2/17放送､加藤晴彦が紹介した｢名古屋の名店･矢場とんのみそかつ｣のレシピを公開

2月17日の『時短生活ガイドSHOW』の｢時短レシピ｣では､加藤晴彦が｢名古屋の名店･矢場とんのみそかつ｣のレシピを紹介した｡
それでは早速各料理のレシピを見ていこう｡

【材料】
豚ロース…1枚
乾燥パン粉…70g
卵…2個
小麦粉…適量
卵黄…1個
黒糖…大さじ2　　　　　
お湯…50cc　　　　　
ラード…適量
はちみつ…小さじ1
フランスパン…2切れ
豆乳…大さじ2
赤みそ…大さじ2
みりん…大さじ2
「ごはんですよ」…小さじ1
サラダ油…適量
キャベツ…4分の1

【レシピ】
1･･･パン粉を作る｡
フランスパンを2センチ幅に切り､4等分くらいになるようにちぎってからフードプロセッサーにいれる｡細かくなったら取り出して､乾燥パン粉と混ぜ合わせる｡
⇒Point
･パンをフードプロセッサーにかける｡(生パン粉を作るテクニック)
･乾燥パン粉と生パン粉を混ぜる(矢場とんのパン粉を再現)

2･･･卵液を作る｡
卵2個と豆乳大さじ2を混ぜる｡
⇒Point
･豆乳で薄めることで､後で衣を二度付けしても分厚くならない｡

3･･･肉の下ごしらえをする｡
肉の両面に1センチ間隔位に切れ込みを入れる｡包丁の背で肉を両面叩く｡肉にはちみつを塗りこんで､ラップをかけてしばらく置く｡肉を3分蒸す｡
⇒Point
･肉の筋を切るように叩く｡(肉を柔らかくするテクニック)
･はちみつの糖分が肉の筋に入れる(肉が柔らかくなる)
･肉を蒸す(とんかつを短時間で作るテクニック)

4･･･肉に衣をつける｡
蒸しあがった肉に､小麦粉→卵液→小麦粉→卵液→パン粉の順番で衣付けをして､ラードを溶かした油（約180度）で揚げる｡焼き色が付いたら､油からあげて蓋をして蒸らす｡
⇒Point
･サラダ油とラードの二種類をブレンドする(油切れをよくする)
･揚げあがった肉にフタをして蒸らす(とんかつを短時間で揚げる)

5･･･みそだれを作る｡
70ccのお湯にごはんですよ小さじ1をとき､そこへ赤だし大さじ2､黒糖大さじ2､みりん25cc､卵黄1個を加えてボウルで混ぜる｡
⇒Point
･ごはんですよをお湯でとく(魚介エキスのようなだしが取れる)
･"みそ汁上手"を使う(味噌を取る)
･黒糖､卵黄をいれる(コクを出す)

6･･･蒸らし終えたとんかつを適当に切って､みそだれをかける｡千切りキャベツを添える
⇒Point
･刃幅の広いピーラーを使う(簡単にキャベツの千切りが出来る)

→出来上がり!

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