2/10放送、勝俣州和が紹介した「アカシアの看板メニュー2品」のレシピを公開
2月10日の『時短生活ガイドSHOW』の「時短レシ」では、勝俣州和が「名店アカシアの看板メニュー2品」のレシを紹介した。
それでは早速各料理のレシを見ていこう。


☆アカシア・ロールキャベツシチュー
【材料】
キャベツ…6枚
合い挽き肉…80g
タマネギ…1/4個
ハンペン…1/2
お湯…2000cc
鶏ガラスープの素…大さじ5
ミカン…1個
牛脂…2個
コンビーフ…1/3缶
小麦粉…大さじ4
バター…20g
塩こしょう…少々

【レシ
1.お湯と鶏ガラスープの素でスープを作る。
★ミカンを入れることによって甘みと酸味が加わる。

2.一度冷凍した後、解凍したキャベツを使用、スープへ投入する。
★キャベツを冷凍し、解凍しておくと、味の染み込み口となる細胞壁が壊れ、味が染み込みやすくなる。

3.牛脂でコンビーフを軽く炒めて取り出し、ふるいにかけた小麦粉を入れて焦げないように炒める。

4.ペースト状になったら大さじ1杯ずつ、3つの耐熱容器へ入れる。このうち1つはコロッケ用として取っておく。

5.2つの耐熱容器に250ccずつ、スープを入れ、フタを閉めてシェイクし、できあがったシチューをフライパンに入れて弱火で煮込む。
★水きりした豆腐をホイッパーを使って潰すと、粉々になり易い。しかもお肉の代わりになるのでとってもヘルシー!

6.3のコンビーフ、みじん切りのタマネギ、スープを吸わせたハンペン、合いびき肉、塩こしょうを入れて混ぜ、皿に絞り出す。
★タマネギのみじん切りを簡単に作る時短テクニック=千切りスライサーを使うと素早くできる。
★6時間煮込んだ味を再現する時短テクニック=吸水性の高いはんぺんにスープの味を染み込ませて肉ダネに入れると、あっという間に旨みを中に閉じ込めることができ、6時間じっくり煮込んだ味わいを再現することができる。

7.皿にラップをして、お皿をもう1枚、上に重しとしてのせ、レンジで4分加熱(600W)。
★皿をのせることでムラなく火が通る。

8.肉だねを鍋に入れてキャベツで包み、シチューへ入れる。
★色味と味付けをして豆腐をお肉に大変身!!

9.バターを入れて溶かし、シチューをキャベツにかけて完成。


☆アカシア・ホタテのクリームコロッケ
【材料】
ホタテ缶…1個
ロールキャベツで作ったルウ…大さじ1
牛乳…50cc
クリーム…50cc
コーンスターチ…大さじ4
塩…少々
卵…1個
小麦粉…大さじ2
パン粉…適量
油…適量
キャベツ…適量
パセリ…少々

【レシ
1.卵と小麦粉をボウルで混ぜる。
★卵→小麦粉の順につける必要がなくなる。

2.パン粉を密閉容器に入れる。
★薄切りなので火の通りもよく、砂糖にまぶすとうま味が閉じ込められ、ジューシーに!

3.牛乳をレンジで20秒加熱(600W)。

4.ロールキャベツで作ったルウ、生クリーム、(3)の牛乳、塩、コーンスターチを耐熱容器に入れてシェイクする。
★絹ごし豆腐、牛乳、とろみと味付けでから揚げ粉を入れ、混ぜれば簡単ホワイトソースの完成!

5.シェイクしたものをフライパンで混ぜ合わせる。
★素早くコロッケの形成する時短テクニック=コーンスターチを入れる。素早く形成できる秘密は、コーンスターチに含まれるデンプン。熱を加えると固まる性質をもつデンプンが面倒な成形の手間を省き、さらにアカシア独特のモチモチ感も出してくれる。

6.固まったら再び耐熱容器へ入れて横に振り、成形する。

7.1→2の順につけて油で焼き揚げる。

8.キャベツをスライサーで千切りにして盛りつける。

9.冷凍パセリをまぶす。

10.コロッケを取り出して盛り付け、完成。

11.ソースは、チキンスープ大さじ4と市販のハッシュドビーフのルウ1片を用意。ハッシュドビーフのルウにチキンスープを加え、レンジで1分加熱(600W)。コロッケにかけて完成。


☆本格トリュフ
【材料】
絹ごし豆腐…2分の1丁 ※あらかじめ水分をぬく
チョイスビスケットクッキー(森永黄色) …6枚
ココアパウダー(森永純ココア)…40g
ハチミツ…50g
最終コーテング材料:ココアパウダー、抹茶、アーモンドパウダー、粉糖など

【レシ
1.クッキーを密閉袋に入れ、麺棒で細かく砕き、卵パック(6個入り)に敷く。

2.水抜きした絹ごし豆腐、ココアパウダー、はちみつをフードプロセッサーに入れ混ぜる。
★本格トリュフをあっという間に作る時短テクニック=豆腐とココアパウダーとハチミツを混ぜるだけで本格トリュフの味を作ることができる。

3.混ざったタネをスプーンで形をつくり、卵のパックに入れる。
★トリュフの形を一瞬で作る時短テクニック=小さじのスプーンを2本使って交互にすくい取るだけで、トリュフを形成することができる。

4.卵パックを振り、(3)をまんべんなく、クッキーをつける♪

5.フォークでパウダー容器の中(6種)に入れ、ココアパウダー、抹茶などをパウダー容器を回すようにしてまぶす。

6.粉がつきすぎないように茶ごしにから容器に移しふる。

7.6種をカップ(グラス)などに入れ完成
森泉流・時短リボンの作り方=中心にワイヤーが入っているリボンを使って、中心のワイヤーを持って、リボンをずらすことで、簡単にフラワーを作ることができる。
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