モンスターエンジン･西森洋一､アソコに鉄のカスが溜まってトラブルに!

2007年『オールザッツ漫才』優勝､2010年『ABCお笑い新人グランプリ』最優秀新人賞など関西地区での輝かしい実績を引っ下げて､フジテレビ系『ピカルの定理』にレギュラー出演中のモンスターエンジン｡

数々の賞レースを総ナメにしてきたコンビは2011年度『キングオブコント2011』にも2年ぶり2回目の決勝進出｡
結果は惜しくも3位とあと一歩優勝に手が届かなかったが､顔を一切出さないヒーロー戦隊設定のコント｢ミスターメタリック｣は確かな爪痕を残した｡

関西地区では結成当初から実力派として注目されてきた彼らが全国的に人気を上げたのは､TBS系『あらびき団』の影響が大きい｡
彼らを代表するネタ｢神々の遊び｣も｢ゴッドハンド洋一｣も『あらびき団』で反響を集め､｢ゴッドハンド洋一｣に関しては小説化のプランも浮上するほど｡

そして同番組で話題となったネタとして忘れてはならないのが､西森洋一がピンで披露する｢鉄工所ラップ｣｡
彼の実家は精密機械部品の工場を営んでいる｡
テレビ朝日系『アメトーーク!』の｢町工場芸人｣にも出演した本格派だ｡
芸人になる前は日々工場での作業に勤しんでいたためか､普通の人では絶対有り得ない事態に遭遇した経験があるという｡

9月7日に放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』によると､工場で鉄を削る仕事などを行なっていた彼は､作業で汚れや削りカスが飛び散った手で､自慰行為をしていた｡
何日もそのような行為を続けていたところ､ある日空港の手荷物検査で何度やっても引っかかってしまうハメに｡

ベルトや時計などセンサーに反応しそうな物を全て外してもなお通過出来ず､金属探知機で体の部分部分を調べると､股間のあたりで機械が反応したのだそう｡
破片や鉄で汚れた手を使ってイチモツを握りすぎたために､鉄の成分が股間部に溜まっていた｡
山里亮太も｢そんなことって､あるんだね｡大変なことになっちゃって｡｣と例にない話に驚いていたようだ｡

｢鉄工所ラップ｣と同じ根源のネタ｢鉄工所あるある｣も持つ西森洋一に､他の町工場芸人たちも同じような過ちを犯した経験があるのか､ぜひ問いてみて欲しい｡
ただし､仮にこのテーマで盛り上がれるとしても､地上波ではOAは厳しそうである｡

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