女のイッたフリに関する実状､名器と呼ばれるアソコの概念､名器を作る膣トレとは!?

開放的な気分になる夏､今もどこかで男女の営みが繰り広げられている｡
お互い欲望を満たし満足したかと思えるSEX｡しかし実は男性だけが一方的に気持ちよくなっていないだろうか｡
男性に比べ､女性が"イッた"かどうかは若干判断が付きにくい｡
もしかしたら､本当はあまり快感を得ていないのに､演技でイッたフリをしていただけかもしれない･･･

そんな性の問題を紐解くべく､7月26日放送のテレビ東京系『極嬢ヂカラ Premium』では､｢真夏の性のギモン Special｣と題して､普段"ガールズトーク"で話すような赤裸々な性にまつわる疑問について､街中の声を基に実態調査を敢行した｡
男性にとっては､我が身を振り返り､考えを改める機会となるはずだ｡

20代一般女性に｢イッたフリをしたことがある?｣とアンケート調査を実施すると､返ってきた答えは
｢イッたフリしないとずっと長く続きそだから｡早く終わらせたいんで｡｣
｢声とかはあるよね､声しょうがないよね!やっとこかなって時あります｡｣
｢(声を出して)気を遣ってた｣
と生々しい回答ばかり｡

｢フリをよくする｣と答えた人が32%､｢たまにする｣が29%､｢1～2回ある｣が15%､とトータル76%の女性が少なからず性行為中に演技をした経験があるとの結果が出た｡
専門家によれば､本来絶頂を迎えると脳内からオキシトシンというホルモンが分泌｡子宮が精液を吸い上げるため収縮する他､"愛情ホルモン"とも呼ばれ愛情形成に役立つとのこと｡
当然"イッたフリ"ではホルモンは分泌されず､愛情形成も行われない｡よって専門家はイッたフリはしないべきと指摘した｡

この数字にスタジオでモニタリングしていた杉本彩は｢イッたフリは良くない｡お互いのSEXが成熟しない｡｣と厳しく言及｡性のコミュニケーションに関しては｢自然な夜の会話の中で｣解決していけば良いと述べた｡

また､最近の調査結果で､イキやすい膣とイキにくい膣の違いが明らかとなっており､膣の内側にコラーゲンが含まれているのだが､厚みが12mmの人はイキやすく､10mm以下の人はイキにくいそう｡
近い将来､日本でも膣にコラーゲンを注入する手術がブームとなるかもしれない｡

女性が演技をして雰囲気を壊さないよう努力しているのに対し､男性は｢あの女のアソコは気持ちよかった､名器だ!｣などと会話した経験もあるだろう｡
世の女性一人一人が千差万別ならば､きっと陰部の作りも千差万別｡
では､男性が一般的に言う"名器"とは､具体的にどのような物なのだろうか｡

おそらく大方の人が予想している通り､個人個人にフィットしたアソコが結果的にその人にとっての"名器"となる｡
ただし昔から男性が気持ちいい名器として､｢カズノコ天井(腹部側がザラザラしている)｣｢たこつぼ(奥への吸引力が強い)｣｢きんちゃく(締め付けが良い)｣｢ミミズ千匹(ヒダが沢山ある)｣という4つの種類が伝説的に伝えられてきたという｡
ご意見番･杉本彩は｢物理的に相手とサイズが合うってことと､感じるカラダと伸縮性のある筋肉をちゃんと持っているってことでしょ｣と豊富な経験に基づいてしっかりまとめていた｡

なるべく多くの男性に気持ちいいと思われるアソコを手に入れたい女性は､膣トレを行うとよく､
1,仰向けに寝て肩幅まで両足を広げる
2,その体勢から息を吸いながらゆっくりお尻をあげる
3,息を吐きながらゆっくりお尻を下げる
この運動を1日5～15セット･3週間続けると､名器に近づくんだとか｡

SEXに関して､女性は男性よりもなにかと繊細｡大事なのは､お互いが満足いくSEXを追求して愛情を忘れないことだ｡

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