夏目三久､最後の｢おもいっきりDON!｣は無理矢理の笑顔でフィナーレ!!

9月25日放送の『おもいっきりDON!』で､日本テレビアナウンサーの夏目三久が番組を"卒業"した｡

夏目三久アナは､新人だった2007年10月に､前番組『おもいッきりイイ!!テレビ』のアシスタントに抜擢｡

2009年3月より､リニューアルとしてスタートした『おもいっきりDON!』では司会を務めていた｡

番組終了間際､メイン司会の中山秀征にねぎらいの言葉をかけられると､

｢右も左も分からない状態からお世話になり､今も未熟者ですが､支えられてここまでやってこられました｡本当にありがとうございました｣

と挨拶とした｡

夏目三久は笑顔で一つ一つ言葉を噛みしめながら述べていたが､心の底から晴れ晴れしい気分だとは到底思えない｡

写真週刊誌『FLASH』にコンドーム｢サガミオリジナル｣の箱をニッコリとした表情をしながら持っている写真がスクープされてしまったのが2009年7月｡

その後『おもいっきりDON!』では一切触れることなくスルーしてきたわけだが､9月に"リニューアル"が発表され､夏目三久の9月いっぱいでの降板が決定した｡

今後は今後はもう1本のレギュラー番組『笑ってコラえて』に専念するとのことだが､｢それも近い将来､辞めさせられるのは間違いない｣と日テレ関係者は語っている｡

10月以降の仕事が全く決まってないという壊滅的な状況で､のちのちは人事部などに異動するか､あるいは退社する可能性もあるのだという｡

夏目三久の感謝の言葉には偽りは無かっただろうが､カメラに見せた笑顔は､どうしても曇っているように見えてしまった｡

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