元AV女優倖田梨紗被告、「子供をつくりたい」と婚約者と更正を誓う！
(04/16)
覚せい剤取締法違反（使用）の罪に問われた元人気AV女優､倖田梨紗(こうだりさ=23)こと菊地有紗被告の初公判が15日､東京地裁で開かれ､同被告は号泣しながら起訴事実を認めた。
検察側は「覚醒剤への依存性や常習性が顕著である」として懲役２年を求刑､弁護側は寛大な判決を求め結審した。判決は22日。
検察側は冒頭陳述で､有罪判決を受けた直後の昨年12月下旬から再び覚醒剤を使用し始めたと指摘。
菊地被告は被告人質問で､再び使用したきっかけについて､「友人が目の前で覚醒剤を吸うのを見て､我慢しきれず『一口吸わせてください』と言ってしまった」と述べた。
起訴状によると､菊地被告は今年1月5日ごろ､東京都港区の知人宅で覚醒剤を使用したとされる。
菊地被告は倖田梨紗の名前でAVに出演。
昨年10月､当時交際していたプロテニス選手とともに覚醒剤や大麻を所持していたとして逮捕され､同法違反（所持）などで懲役1年6月､執行猶予3年の有罪判決を受けていた。
この日､情状証人として､婚約者の塗装工の男性が出廷。
10代のころ交際したことがあった地元の先輩で､この男性は事件を知った昨年12月､心配して同被告に連絡をとり､再交際開始。婚約したという。
男性は菊地被告の母親とともに､薬物更生法などを専門家から学んでいるといい「彼女のために生きたいし『愛』という言葉では表現できないほどの気持ちなので､この先守っていく」と宣言。
「（刑期を終えて）きちんとしてから結婚して､子供をつくり､幸せな家庭を築いていく」ことで更生に取り組むとした。
結審直前､裁判官に「何か言いたいことは？」と促された菊地被告は､涙ぐみながら「今回のことで､反省できる場所を与えられたことに感謝します」と述べ､裁判官に向かって頭を下げた。(松野)
検察側は「覚醒剤への依存性や常習性が顕著である」として懲役２年を求刑､弁護側は寛大な判決を求め結審した。判決は22日。
検察側は冒頭陳述で､有罪判決を受けた直後の昨年12月下旬から再び覚醒剤を使用し始めたと指摘。
菊地被告は被告人質問で､再び使用したきっかけについて､「友人が目の前で覚醒剤を吸うのを見て､我慢しきれず『一口吸わせてください』と言ってしまった」と述べた。
起訴状によると､菊地被告は今年1月5日ごろ､東京都港区の知人宅で覚醒剤を使用したとされる。
菊地被告は倖田梨紗の名前でAVに出演。
昨年10月､当時交際していたプロテニス選手とともに覚醒剤や大麻を所持していたとして逮捕され､同法違反（所持）などで懲役1年6月､執行猶予3年の有罪判決を受けていた。
この日､情状証人として､婚約者の塗装工の男性が出廷。
10代のころ交際したことがあった地元の先輩で､この男性は事件を知った昨年12月､心配して同被告に連絡をとり､再交際開始。婚約したという。
男性は菊地被告の母親とともに､薬物更生法などを専門家から学んでいるといい「彼女のために生きたいし『愛』という言葉では表現できないほどの気持ちなので､この先守っていく」と宣言。
「（刑期を終えて）きちんとしてから結婚して､子供をつくり､幸せな家庭を築いていく」ことで更生に取り組むとした。
結審直前､裁判官に「何か言いたいことは？」と促された菊地被告は､涙ぐみながら「今回のことで､反省できる場所を与えられたことに感謝します」と述べ､裁判官に向かって頭を下げた。(松野)
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