助っ人大当たりに上機嫌の阪神来季はゴジラ獲得!?

昨年クライマックスシリーズ争いに敗れ4位に終わった阪神｡
しかし､今季は生まれ変わったように首位を走っている｡

その原動力となっているのが､外国人助っ人｡
阪神といえば､毎年鳴り物入りで入団する助っ人が期待はずれに終わるケースがほとんどだったが､今年は当たり年｡

打者ではブラゼルとマートンが打線を引っ張り､投手ではスタンリッジとメッセンジャーが先発ローテーションを守っている｡

これに気を良くしたのか､阪神はさらなる助っ人をピックアップしているという｡

それが､エンゼルスの松井秀喜だ｡

今季1年契約の松井は､現在チームのプレーオフ進出が困難な状況｡
さらに希望していた常時出場とレフトでの出場がほとんど出来ず､現状ではオフに構想外となる可能性が大きい｡

昨年まで阪神の駐米スカウトを担当し､現在でも阪神と強いパイプを持つオマリー｡
そのオマリーは､松井の代理人であるアーン･テレム氏の事務所と契約しているという｡

球団幹部の一人は松井獲得の可能性について､
｢松井選手の体のコンディションや年齢面からも､こちらから積極的にいくということはしない｡けれどもあちらから話が来るのなら､応じる用意はありますよ｣(夕刊フジ)
とコメント｡

来季､松井がヤンキース以来の縦ジマのユニフォームに袖を通しているかもしれない｡

(2010年8月22日)

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