モデル・てんちむ、地元でのあだ名は"ヤリマン"だった!
12歳から14歳までの期間に書いた日記をほぼ編集せずそのまま掲載した書籍『中学生日記』が好評発売中の"カリスマブロガー"ことてんちむ
NHK教育『天才てれびくんMAX』に出演していた頃の美少女とは一変、ギャルメイク全開となって芸能界に復帰した彼女が、これまでの人生で最も荒れていた時期の心情を赤裸々に綴った同書は大きな話題を呼んだ。

まさに"中学生のリアル"を知ることが出来、同世代の女性のみならず子育てに悩むお父さんお母さんにも薦めたいとのことだが、そんなてんちむが『東スポーツ』の取材で、さらに過激な私生活の一端を告白している。

天才てれびくんMAX』に出演していたのは、2004年から2007年まで。
当時、ローティーン雑誌で絶大な支持を得て、清純派優等生アイドルとしてテレビ上では立ち振るっていたものの、プライベートでは
「本当は悪い方がイケてると思っていた」
「ヤンキーの先輩と遊ぶようになった」(本人談:東スポ)
と正反対の乱れた生活に明け暮れていた。

初体験は、中学二年生・当時13歳の時。
"遊び人"だったという先輩とカラダの関係を持つに至ったが、
「特に何とも思わなかった。血はいっぱい出たけど」(同)
とあっけらかんとした口調で語る。

さらにてんちむは当時の生活を振り返り、
「二股も全然あった。地元で『ヤリマン』と呼ばれた時期もありましたね(笑)。男をめぐって、ほかの女と喧嘩になったりも。誰かに彼氏とのプリクラを流出させられたり、ケータイの掲示板で悪口を書かれたりして、人間不信になった」(同)
と、"ヤリマン"と揶揄されていた過去も告白した。

著書『中学生失格』でも、人間不信に陥った経緯や悪行三昧な日々だった頃の様子も隠すこと無く全てをさらけ出している。
てんちむ自身は
「同年代の子の相談に乗っていきたい」
「"悩んでいるのは一人だけじゃない"と呼びかけたい」
と書籍化を決断した心境を明かしていたが、彼女の本望とは反対に同世代の女子へ悪影を及ぼす懸念を示す声も多い。

現在は、"カリスマモデル"小森純の後輩として"カリスマブロガー"を名乗り売り出し中だが、今後真の"カリスマ"的存在になることは出来るのか。
一見順調な活動を行っているように見える彼女、しかし一方では正念場を迎えているといえよう。
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