にしおかすみこの黒歴史完全公開! ｢26時間テレビ｣で晒した醜態とは!?
SM風のボンテージファッションに身を包むという､テレビに出演する格好としてはあまりにぶっ飛んだ衣装を身に纏い日本テレビ系『エンタの神様』で見せた女王様キャラでブレイクを果たした女芸人･にしおかすみこ｡最近はSMキャラを封じテレビでの活躍も続けているものの､露出量はめっきり減ってしまい舞台女優への転身を余儀なくされている｡
そんな彼女が､10月27日放送のテレビ朝日系『ロンドンハーツ』に出演した｡
同日の企画は､今年8月17日に放送され好評を得た｢有吉先生のタレント進路相談｣の第2弾｡
題名の通り､毒舌タレント･有吉弘行がお悩みを抱えたタレントの今後を分析し辛辣なアドバイスを送るといった内容｡
小森純やJOYなど今年ブレイクした者から､さとう珠緒･保田圭といった遠の昔にピークを終えたタレントまで容赦なく斬り捨てられる中､にしおかすみこは最後の相談者として阿萬マネージャーと相談席へ｡
旬が過ぎた保田圭･さとう珠緒の二人が､現在舞台に活動の場を移していることを明かすと､有吉弘行は舞台を始めるタレントは"力がある方が出演するパターン"と"仕事が無いヤツがねじ込むパターン"の2パターン存在すると鋭い指摘｡
言わずもがな､両者とも後者でないことを完全否定するに至らなかった｡
その流れの中､にしおかすみこも現在舞台に挑戦していると述べたため､同じ質問が有吉弘行が飛んだ｡
阿萬マネージャーは躊躇うことなく後者であると明かし､仕事の穴埋めだと断言した｡
次に､にしおかすみこの今後の展望について訊かれた阿萬マネージャーは､
｢舞台や､35歳なのでワイドショーのコメンテーターや美容関係の仕事もさせていきたい｡しかし､お笑いの方は･･･｣
と思わず苦笑い｡
すかさず有吉弘行は､
｢26時間テレビ(当時:27時間テレビ)の失敗は大きかったな｡｣
とバッサリ｡
慌ててにしおかすみこも､
｢それ触れたらダメでしょ〜有吉さんが初めてですよ､それに触れたの｣
と焦りを見せるも､2年程前の醜態が再び堀り返されるハメに｡
有吉弘行が発言した"26時間テレビの失敗"とは､2008年7月27日に放送された『FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』のコーナー｢復活！有名人の集まる店｣｡
明石家さんま扮する貴子ママの店に若手芸人約50組が集まり､ネタの披露と悩み相談をするコーナーでのハプニングだった｡
若手芸人は､明石家さんまと『FNS27時間テレビ向上委員会』の面々である小堺一機､ラサール石井､くりぃむしちゅー､雨上がり決死隊､山口智充､アンタッチャブル､次長課長､ガレッジセール､ビビる大木､タカアンドトシ､おぎやはぎ､ハリセンボンなど豪華な面々に注視される中でネタを披露しなくてはならないという､非常に厳しいシチュエーション｡
その状況下で､にしおかすみこに出番が回ってきたときに事件は起きた｡
ネタを見せた若手芸人がことごとく撃沈し続けていたことも相まってか､にしおかすみこは登場したときから既に不安そうな表情｡ネタをする前にも"自信がない"ことを伝え､滑らないように予防線を張ったのだが､ネタが始まってもほとんど笑いが起こらず､なんと途中でネタをやめてしまったのだ｡
しかし､周囲から､
｢もう一度やれ｣
と煽られたため､もう一度最初からやろうとしたが､明石家さんまに､
｢最初からやるのか･･･｣
と呆れられて中断｡切り替えて途中から再開しようとしたものの､頭が真っ白になったにしおかすみこはネタが飛び､その空気に絶えられなくなって泣き出してしまった｡
その後にしおかすみこは､同番組内の｢さんまin『ネプリーグ』｣のコーナーにも出演｡
ところが､明石家さんまに対して､
｢休み過ぎ｣
と発言したり､山田邦子らベテラン勢とうまく絡めなかったり､問題に答えられなかったことをアナウンサーの滑舌のせいにしたりと完全に空回り｡彼女への非難が集中したのだった｡
"26時間テレビの失敗"と最も触れられたくない過去をズバリ指摘されると､またもや空回りし始める彼女に対し田村淳から､
｢うるさい｣
とダメ出し｡一旦ヘッドホンを付け大人しく待機されることに｡
阿萬マネージャーに本音を訊くと､
｢26時間テレビの失敗は大きかった｡今でも引きずっている｣
と芸人生命に大きな影響を及ぼしていた事を打ち明けた｡
有吉弘行は自身の予想が的中したところで､にしおかすみこにヘッドホンを外させ､
｢芸人は黒歴史も笑いに変えなくてはいけない｡｣
とアドバイス｡
にしおかすみこといえば､2008年1月22日放送の同番組の｢格付けし合う女たち｣のコーナーで､"付き合っても(男性が)本気になれない女"のランキングが発表された回に出演した時にも､とんでもない醜態を晒していた｡
『ロンドンハーツ』に出演するとやたら高確率で涙を流すことが多い彼女は､この日も森下千里の恋愛話を聞いてから涙を流しており､ランキング4位と発表されその理由を聞いたときに､なんとプツンとキレてしまったのだ｡
ワースト4位に選ばれた理由は､
｢毎日泣かれそうで､あまり相手にしたくない｣
｢本気以前に､どう接していいかわからない｣
というものだった｡
それを受け､にしおかすみこは､
｢だから､全部､『格付け』のせいじゃないですか! 泣くイメージは『ロンハー』から付いたんですよ｣
と泣きながら激怒｡次の瞬間には､
｢もうイヤなんですよ｡もう帰りたいです｡もうヤダ｡もうイヤなんですよ｣
と呟きながら席を立ち去ろうとしたのだ｡
その後､周りの出演者がなだめ､最後にはにしおかすみこの口から､
｢ごめんなさい｣
と謝り番組は終了したが､こちらもにしおかすみこの黒歴史として､出演者･スタッフの記憶には残り続けているであろう｡
精神面が弱い部分や空気の読めない部分が多い彼女に対して､有吉弘行は最終判断で､
｢お前はMキャラが強いのでキャンドル･ジュンに便乗してキャンドルすみこになるべきだな｡あともう一つはお前の活かし方がわからない､ロンドンハーツのスタッフじゃ活かせないのでエンタ(の神様)の復活を待つ｣
とし､"キャンドル･ジュンでエンタ待ち"という結論に至った｡
同日に出演した相談者の中で､一番問題アリとされる"赤点者"の発表でも､にしおかすみこが選ばれるなど踏んだり蹴ったり｡
放送事故を招いたりと黒歴史が多い彼女だが､露出が一時期ほど減ったのはそうした醜態を多くの人の前で晒し､芸人生命を自ら断つことになったからに他ならない｡
有吉弘行がアドバイスした通り"黒歴史を笑いに変えなくてはいけない"のだろうが､今の彼女にそこまでの技量があるかとなると､やはり舞台女優で"仕事の穴埋め"をする方が賢明な判断である｡
◆関連ニュース
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能･ゴシップ|
テレビ|
イケメン|
ドラマ|
海外･ハリウッド|
着メロ
TVコーナー[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
