"のりピー大学"入学希望者殺到中! で飛び交い始めた黒いウワサ!!

覚せい剤で執行猶予付き判決を受けた酒井法子(38)が"介護士や音楽療法士を目指し"て入学したという「創造学園大学」(群馬・高崎市)のWebサイトへのアクセスが急増。入学希望者や問い合わせが殺到しているという。「日刊ゲンダイ」が報じている。

酒井は判決公判前の2日に小論文試験と面接を受け、合格通知を手にしており。、入学金18万円も納付済みだという。

この大学は学校法人「堀越学園」が経営。ただし、酒井など芸能人が多数卒業、在学することで知られる堀越学園高校(東京・中野区)とは全く別モノだ。

これまで、再三の経営悪化や不祥事も報じられていた同大学だが、"のりピー効果"で経営面などの環境を改善できるかにも注目が集まっている。

しかし、この学校の"経営難"は、行政も動かすほどのレベルのようだ。

というのも、群馬県教育委員会は今年2月、同大学の「厳しい財政状況にある可能性」を理由に、県内の公立高に対し、同大学などへの合格者に他校への進学も検討するよう指導することを求める通知を送付。

それもそのはず、同大の八千代キャンパス(同)の土地・建物と中山キャンパス(吉井町)の土地については、それぞれ仮差し押さえ命令が東京地裁から出されているのだ。

こうした危機的な経営状態が、裏の金融屋など、"闇の紳士"たちを引きつける土壌になっているという話もある。

また、BUBKA編集部はブログで、

「こちらの学園まわりにはいろいろと黒い紳士達が蠢いておりまして、事情通から、"六本木の九龍城"と称された伝説の暗黒物件TSKビルまわりの人たちが、結構噛んでいるのではないかという話が。

昭和の闇社会と政界とのつながりを代表したあの物件と、のりピーがつながったとしたら、『昭和最後のアイドル』の面目躍如といったところなんですが」

──と指摘。

不動産はマネー・ローンダリングや、政財界のウラ資金の舞台としてポピュラーなところに加え、学校法人となると税制の優遇措置もあるとなれば、この大学、のりピーが入学することで実に"カモネギ状態"というわけだ。

ただでさえ、酒井の大学入学と福祉系の資格取得には、芸能界復帰に向けた"経歴ローンダリング"という指摘も根強い。

ウワサ的にはすっかりブラックになってしまった、のりピー&創造学園大学──今後の展開から目が離せない。(淺川)


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