中日･中田ようやく2勝目!!

9日、横浜スタジアムで行われた中日-横浜戦。
投打がかみ合った中日が横浜戦の勝ち越しを決めた。
一回、井端の先頭打者本塁打で先制。
五回は「初球から思いっきり振ろうと思った」という藤井の2ランなどで4点を挙げ、7-4で中日が横浜に勝利。

先発の中田は球威があり、約1カ月ぶりの2勝目。

横浜は今季初先発の吉川の制球難が響いた。

中日の井端が、自身3度目の先頭打者アーチを左翼席にかけた。カウント1-2からの4球目。
真ん中に甘く入った144キロのシュートを見逃さず、「完ぺきなバッティングができました」と自賛した。
8日時点で打率は3割2分1厘でリーグトップ。
リードオフマンの一打がチームを勢いに乗せ、着々と追加点を挙げた。

また、この試合では、横浜の佐伯貴弘外野手が九回、中田から右越え3点本塁打を放って、プロ152人目の通算150本塁打達成。
初本塁打は93年8月1日、広島戦で佐藤剛から。

(2009年8月10日)

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