プロ野球イケメン選手ランキング! 野球人気回復のキーマンはどの選手?

人気低迷が叫ばれて久しいプロ野球｡
球界も人気回復のため様々な手を打っているが､目立った効果は得られていない｡

人気回復のためには球場に足を運んでもらい､迫力あるプレーを直に見てもらうことが最も有効｡
中でも圧倒的に割合の少ない女性ファンの開拓が急務ではないだろうか｡

そんな中､『gooランキング』では｢イケメンだと思うプロ野球選手｣アンケートを実施｡
人気回復のキーマンとなるであろう､実力と容姿を兼ね備えた選手達が出揃った｡

見事1位に輝いたのは中日不動のセットアッパー･浅尾拓也投手｡
昨季､中継ぎ投手として初めてMVPに輝くなど球界を代表する投手の1人となった浅尾だが､プロ入り前はほぼ無名の選手｡
プロ入りに際しては､
｢無名校の星になる｣
と宣言しており､まさに努力型イケメンと言えるだろう｡
また､ファンサービスに積極的なことで知られ､キャンプでは求められた人全員にサイン｡
実力と容姿だけでなく､"内面もイケメン"という点が高く評価されたようだ｡

2位は阪神のチームリーダー･鳥谷敬内野手｡
こちらは浅尾とは対照的に､聖望学園高校時代に甲子園出場を果たし､卒業後は強豪･早稲田大学に進学した野球エリート｡
同大学で書いた卒業論文のテーマは｢打撃動作における下肢の筋電図解析｣だったとのことで､まさに頭脳型イケメンと言えそうだ｡

3位は同じく阪神の能見篤史投手｡
左のエースとして2年連続開幕投手を務めた彼の特徴は､何と言っても落ち着いたマウンドさばき｡
決して表情を変えずクレバーな投球で打者を打ち取っていく姿は､まさに寡黙型イケメン｡
昨年､月間MVPを受賞した際､
｢野手､キャッチャーにも感謝したいです｣
とコメントするなど､謙虚な姿勢もイケメンたる所以だろう｡

3位以下にも新井良太内野手､小林宏投手と阪神の選手が2人ランクイン｡
チーム別では阪神が4人で最も多く､以下ソフトバンクが3人､巨人が2人､中日が1人となっている｡

今回トップ10に選手を送り込めなかったチームや2軍などにもまだまだイケメン選手はいるはず｡
知られざるイケメン選手達が実力を付け､次々と1軍で活躍するようになれば､再び球場に活気が戻ることだろう｡

●イケメンだと思うプロ野球選手ランキング

1位浅尾拓也(中日)
2位鳥谷敬(阪神)
3位能見篤史(阪神)
4位新垣渚(ソフトバンク)
5位越智大祐(巨人)
6位松本哲也(巨人)
7位松田宣浩(ソフトバンク)
8位攝津正(ソフトバンク)
9位新井良太(阪神)
10位小林宏(阪神)
(引用:gooランキング)

(2012年4月30日)

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