イチロー、バッシングにめげず11戦連続安打! チームもサヨナラ勝ち!

マリナーズのイチローは日本時間の18日、
本拠地セーフコ・フィールドで行われたレッドソックスとの3連戦最終戦先発出場。

1番・ライトで先発出場したイチローは4打数2安打と相変わらずの打撃好調。
11試合連続安打を記録した。

まずは初回の第1打席。
イチローは相手投手の投じた球にうまくバットを合わせライト前ヒット。

初回早々に連続安打記録を伸ばすと、
続く第3打席ではイチローの俊足を生かした“らしい”ショート内野安打で出塁。

九回の二死二塁のチャンスで迎えた第5打席は、
追い込まれた投手に勝負してもらえず敬遠。

結果、4打数2安打で自身の打率を3割2分1厘に上げた。

そんなイチローの活躍を無駄にしてはいけないと味方陣も奮起。
2-2で迎えた九回、二死一、二塁のチャンスに、
F・グティエレスがレフト前へタイムリーヒットを放ち、
マリナーズが3-2でサヨナラ勝ちを収めた。

ここのところ、自身は活躍するもののチームの不振のせいで、
“イチローにはもっと新しい形でチームに貢献してほしい”と地元メディアから叩かれているイチロー。

今後はより一層自身の打率の他にチームの勝利への貢献が求められることになりそうだ。

(2009年5月18日)

その他のBASEBALLニュース