横浜が若返りへ大量リストラ!! 佐伯･木塚に続いてアノ人も来季構想外

セ･リーグ最下位に沈む横浜が来季に粛清の嵐が吹き荒れている｡

すでに佐伯､木塚の両ベテランに構想外を宣告した横浜｡

この日､新たに野口寿浩捕手が来季の構想から外れたことが分かった｡
横浜市内のホテルで球団幹部と会談し､通達されたもようだ｡

野口は2008年オフに阪神からFAで横浜入団｡
相川の退団で正捕手不在となったチームの救世主と期待され開幕戦にスタメン出場｡
しかし､衰えからかミスを連発し､4月後半からは控えに回ることが多くなり､最終的にわずか17試合の出場に終わった｡

2年契約最終年の今季はロッテから橋本がFAで入団､さらに武山の台頭もあって開幕は2軍スタート｡
6月18日に1軍に昇格したものの代打で2打数無安打に終わり､7月17日に出場選手登録を抹消されていた｡

3年連続の最下位が決定的な横浜は､チームの若返りが急務｡
この日､20歳の田中がプロ初先発初勝利を挙げるなど､早くも来季に向け新戦力のテストを始めている｡

プロ21年目､39歳の野口は現役続行を希望しており､今後は他球団でプレーする道を模索していく｡

(2010年9月16日)

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