興南･島袋プロ入りもある!? 進学希望も横浜が徹底マーク表明

沖縄県勢初､夏の甲子園優勝を春夏連覇で飾った興南｡

優勝の原動力となったのは､もちろんエース･島袋洋奨投手だろう｡

島袋は早くから進学を希望｡
高卒でのプロ入りは考えていないことを明らかにしている｡

しかし､甲子園での熱投にプロからの評価はうなぎ上り｡

島袋獲得に最も熱心だと言われるのが横浜だ｡
今春の沖縄･宜野湾キャンプ中から､球団関係者が興南高校の練習を視察する熱の入れようだ｡

球団幹部は､
｢もちろん上位候補に入っている｡進学希望?いつ､その考えが変わるか分からないから｣(スポーツ報知より)
とコメント｡

現在､セ･リーグ最下位に沈む横浜は､先発左腕不足が深刻な問題｡
ドラフトでは即戦力左腕を上位指名する方針を固めている｡

26日から始まる国体にもスカウト派遣する考えだ｡

プロ志望届けの提出は10月14日まで｡

｢最後まで見ていく｣(同)
球団幹部の号令の下､横浜は期限いっぱいまで島袋をマークする｡

(2010年8月24日)

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