木村コーチ早すぎる死・・・原監督涙ながらに会見
巨人・木村拓也内野守備走塁コーチが7日未明、くも膜下出血により広島市内の病院で亡くなった。
早すぎる37歳での死去だった。
木村コーチは2日の広島戦試合前のノック中に倒れ、亡くなる直前まで意識不明の状態が続いていた。

若き実力派コーチを失った原監督は記者からの問いかけに対し、
「何とか奇跡を起こして欲しい。それだけを思っていた。しかし(それが)叶うことはなかった。非常に残念です」と涙ながらに語った。

通夜は9日、葬儀・告別式は10日に広島市で行われる予定だ。

また今月23日から東京ドームで行われる広島戦を追悼試合にすることも発表された。
(2010年4月7日)
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