タモリの良質番組「ブラタモリ」に届いていた唯一のクレームとは!?
タモリが街中を歩きながら薀蓄を語り、その街の知られざる魅力を引き出しながらブラブラ散歩をする番組、NHK「ブラタモリ」が、僅か半年間でレギュラー放送を終了した。タモリ司会の長寿番組『タモリ倶楽部』と重なる部分もあったが、『タモリ倶楽部』がタモリが好きなマニアックネタを主に取り上げていたのに対し、『ブラタモリ』は街の風景や地形をテーマにその街のあれこれを紹介する点で、どちらも番組も楽しめたという視聴者からは好反応を得ていた。
マスコミ宛に送られてくる投書でも、『ブラタモリ』は異例の高評価だったそう。
「放送開始直後から、絶賛の声が毎週届いてました。男女問わず、若者から高齢者まで同じような感想が来るっていうのは珍しいですよ。最近ここまで肯定的な評価ばっかりだった番組は、他に見当たらないと思います」(新聞記者、引用元:探偵ファイル)
同番組成功の秘訣は、"地形"を扱ったことに拠る、という意見も。
「秋葉原を紹介した回では、昔の名残やそれを堪能できるスポットの紹介に反響が大きかったです。銀座を紹介した回では、子供の頃から近辺に住んでいたという女性から、『何十年もこの街で暮らしてきたのに、通りに傾斜があることを知らなくて驚きました』なんて投書も届きました」(同)
芸能界でもマニアックな薀蓄を語らせたら右に出る者はいないと言っても過言ではないタモリだからこそ成し得た番組形態であろう。
ところが、過去稀に見る良質番組にも、批判的意見が届けられていたという。
「久保田祐佳アナが知識不足だっていうんです。知識が豊富なタモリとの会話が成立しないことがあって、見ていてガッカリすることが多いんだとか。最終回の放送後には、『ぜひ再開してほしいが、次はアナウンサーを別の人に』って投書もありました。逆に、素人っぽさがタモリの博識を引き立ててるっていう意見も1通だけ来ましたが・・・・・・」(同)
久保田祐佳は平井理央と同じ代で、出身大学・生年月日まで同じという共通点を持っているが、タモリの"右腕"となるのは少々荷が重すぎたか。
やはり、タモリの隣には山田五郎や松尾貴史・伊集院光といった薀蓄タレントが必要ということかもしれない。
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