AKB48河西智美が全国ネットで｢タマ●ン､タマ●ン｣と連呼!!

2009年の活動はNHK『紅白歌合戦』に72人での出場で締め括り､続けざまに新年一発目､TBS系『CDTV』の年越しスペシャルライブに出演｡年末年始も大忙しだったAKB48｡

1月8日からはいよいよAKB48のメンバーが総出演する新ドラマ『マジすか学園』がスタート｡AKB48 ファンにとってはますます嬉しい日々が始めるわけだが､『紅白歌合戦』の放送日当日､板野友美･河西智美･宮崎美穂のホリプロ所属メンバー3人が､フジテレビ系『アレってどうなった!? 2009』に出演した｡

早朝5:25からの放送ということもあり､板野友美は｢1時間だけ寝ました｣と過酷さを言葉にしながらも､疲れた顔一つ見せず生放送に臨んだ｡

『アレってどうなった!? 2009』は､文字通り2009年に話題になったあらゆる物が今現在どうなっているのかを調査するバラエティー番組｡
河西智美･宮崎美穂の二人は､"アレってどうなっター"(=レポーター)として､千葉市動物公園で飼育されているフタユビナマケモノの赤ちゃん｢タマチン｣が現在どのような生活を送っているのかを調査｡
木にぶら下がる母親から落下し､人工飼育で育てられたタマチンが木登りが出来るようになったのか､二人が千葉市動物公園に足を運んだ｡

だが､動物園に入った二人は､｢タマチン｣そっちのけで他の動物に興味津々｡
河西智美が｢サルがいますよ｣と言うと､宮崎美穂が｢写メ撮りましょうよ｣と提案｡これに河西智美が｢あ､撮りたい!｣とノリ､仕事を忘れ記念撮影を始めてしまった｡

そしてようやく｢タマチン｣の元へ辿り着く｡
すると河西智美は｢生タマチンかわいい｣と笑顔でコメント｡
宮崎美穂も｢ぬいぐるみみたい｣と柔らかい｢タマチン｣を触り心が和んでいた｡

いよいよ今回の調査のメインである､｢タマチン｣の木登り挑戦がスタート｡
中々上手く登っていかない｢タマチン｣に対し､二人は｢タマチン!タマチン!タマチン!タマチン｣と連呼し応援を続ける｣｡
｢タマチン｣も二人の応援に応えるかのように､目標としていた地点よりも遥かに高く登ることができた｡

見事ハッピーエンドでロケを終えたわけだが､スタジオでこの模様を観ていた司会の峰竜太､石原良純らは違うところに意識が行っていたようだ｡
石原良純が｢峰さんが喜んでましたね､タマチン｣とツッコむと､すかさず峰竜太も｢タマチン､タマチン､ってとっても良かった!朝からねぇ｣とオッサン丸出しのコメントをしていた｡

勿論､オッサン二人のダメダメトークに対し三人が絡む事はなく､そのまま三人の出演時間は終了した｡

大晦日は言うまでもなく夜は『紅白歌合戦』の大舞台が控えていながら､早朝の生放送に出演したことは立派であるが､河西智美と宮崎美穂に｢タマチン｣の調査をさせたのはフジテレビスタッフの悪ノリを感じざるを得ない｡

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