マイケル殺害計画!? 姉ラトーヤ･ジャクソンが激白!!

6月に突然他界したマイケル・ジャクソンについて､直接の死因が大量の強い処方薬だった事実には揺らぎが無いようだ｡

しかし､追悼式で涙の挨拶をした長女パリスは"過労死"であるとアピール｡

また､マイケル本人至っては､生前｢自分は殺されるかもしれない｣と語っていたというのだ｡姉のラトーヤが英テレビ局･チャンネル4の｢The Paul O'Grady Show｣で激白している｡

｢パリスはこう言いますね｡

"パパが病院にかかっていた限り､心臓は丈夫だと聞いていたのに､なぜあんなことになっちゃったの? パパはアノ人たち(AEG社)によってずいぶんハードに働かさせられていた､あれが原因よ｡

だってあの頃のパパは全く休みなし｡ノン・ストップで歌って踊って､本当に大変そうだった"

とね｡｣

ラトーヤはまた､マイケルはビートルズや他の著名人に関するいわゆる “お宝品” を一杯持っていたから､意図的に殺されてしまったのかも知れないとも語っている｡

｢マイケルが亡くなったその日から､私はそうした考えに囚われていたわ｡マイケルは､

"もしも万が一のことがボクに起きたら､それは殺人だって思って欲しい｡このビートルズの版権は､大変なレアものですごい価値があるんだ｡

これを狙ってボクは殺されてしまう可能性すらあるんだ"

なんて言っていたものだから｣

実際､あまりにも優れたお宝を所有している人物の場合､いずれオークションに出されることを狙い､命を奪われることがあるというのは､マフィア系の話題としてはあるようだ｡

しかし､果たしてマイケルの場合が､それにあたるのかどうか?

ともあれ､少し前にはマイケルの自宅からロールズ・ロイスがオークション会社の倉庫に向けて運び出される場面が報道されたばかり｡

また､マイケルの持つビートルズの版権の行方は､音楽業界全体に関わる問題だけに､今後も注目を集め続けることだろう｡(淺川)