叶恭子が初出演映画フルヌード披露「演技した感覚は一切ない」
(02/18)

叶姉妹の叶恭子(かのうきょうこ=46)の著作が原作となっている「イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ」の制作発表が17日、都内で行われた。

性別や常識に縛られない自由な女、KOKOを演じた恭子は、初の映画出演でフルヌードを披露。

数々のラブシーンにも挑戦したが「日常生活と何ら変わらないナチュラルな私を表現しただけ。演技をした感覚は一切ありません」と、いつもの芸風でコメントした。

この映画は恭子の著書「トリオリズム」をもとに、イタリア人女性監督が映画化した“女性のための官能映画”

脚本やカメラなどの制作スタッフもすべて女性が占め、キャストのオーディションや撮影はイタリアで行われた。

この会見には、エリーザ・ボロニーニ監督と、恭子演じるKOKOとの出会いで、人生が変わる少女・ジョルジャ役のマリア・コッキャレッラ・アリスメンディが来日した。

「イル・ベント・エ・レ・ローゼ 愛するということ」は5月より東京、大阪ほか全国で公開の予定。 (淺川)


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