引退は絶対しない―。高岡早紀、事務所解雇の真相を告白

先日､所属芸能事務所を解雇されたと報じられた高岡早紀(たかおかさき＝35)が､｢女性自身」の直撃取材を受けて､真相を激白した。

高岡早紀が所属事務所を辞めたのは11月の末。表向きは退職となってはいるが､スキャンダルを次々起こす高岡早紀に所属事務所が愛想を尽かして解雇を通告したというのが真実だと報じられた。

確かに高岡は保阪尚輝との結婚中に布袋寅泰とのダブル不倫､保阪との離婚後も中村獅童､市川海老蔵らとの親密デートがくり返し報じられ､“スキャンダル女王”の名をほしいままにしてきただけに､事務所の対応もさもありなんと思った芸能関係者も多いという。

高岡を直撃した「女性自身」の記者がまず､「先日（12月11日）は保阪尚輝さんの誕生日でしたが､お子さんと一緒にお祝いをしたのですか」の質問には「まったく連絡を取っていませんから」とそっけない返事。

「所属事務所を辞めたと聞きましたが」と核心に迫ると「11月末で辞めました」「社長をはじめ､事務所のみなさんには本当に良くしてもらい感謝しています」とあくまでも円満退社を強調した。

「引退するのか」との質問には「いいえ。まだまだ仕事をさせてもらいたいですから」と引退は否定したものの「新しい事務所は決まっているのですか」の問いには表情を曇らせて「い､いえ。まだ…」

高岡としては引退するつもりはさらさらないようだが､度重なるスキャンダルを嫌ってどこの事務所も二の足を踏んでいるのが実情のようだ。

タレントとしての商品価値は往時にはるかに及ばない高岡。すでにヘアヌード写真集も公開しているだけに､残された道はAV業界へ転進して､文字通りの“裸一貫”で再スタートするしかないのか。(松野)