セイン･カミュが大麻疑惑！でNHKを降板させられていた！！

セイン・カミュ（せいん・かみゅ=37）が「大麻使用疑惑」でNHKから追放されていた！？　「週刊現代」が報じている。

セインが外国人タレントを多く抱える芸能事務所､稲川素子事務所にタレント兼従業員として所属するようになったのは1991年のこと。

その後､アコムの「むじんくん」のCMや「さんまのSUPERからくりTV」でブレイク。一躍10本以上のレギュラーを抱える売れっ子になった。

しかし､2004年にギャラの未払い金問題で所属事務所と決裂。その後はレギュラー番組を失うなど､メディア露出が激減。

これは訴訟合戦の影響かと思われたが､なんと「薬物問題の影響」だというのだ「週刊現代」が報じている。

「セインがレギュラー出演していたNHKの『やさしい英会話』をクビになったのはドラッグが原因です。

麻薬を使っているセインにNHKが激怒し､ウチの事務所（当時所属していた稲川素子事務所）に､『一身上の都合により降板させる』という趣旨の“始末書”を出すよう求めた。

『直接セインに大麻の使用を勧められた』と言うスタッフまでいたため､慌てた社長がセインを番組から降板させる旨の始末書をNHKに提出し､大麻疑惑をもみ消したんです（稲川素子事務所社員・週刊現代）」

稲川素子事務所は週刊現代に対し「大麻疑惑で降板させたことは事実」と回答している。

ジャニーズ事務所の現役タレント（当時）としては初の逮捕者となった元光GENJI・赤坂晃の覚せい剤事件以来､芸能界からの逮捕者が相次ぐなど､薬物使用に対する目は厳しさを増している。

このセインのケースでは､疑惑が疑惑のまま終わるかどうか､さて？（淺川）