高岡早紀の内縁の夫が借金作り失踪!? 詐欺容疑で訴訟の可能性も!?

2004年に俳優･保阪尚希(ほさかなおき=43)と離婚したものの､昨年9月､第3子となる長女を出産した女優･高岡早紀(たかおかさき=38)｡
女児の父親とは入籍しておらず､未婚の母になることが大きな話題となった｡

高岡は今年8月に出席したドラマの制作発表で､内縁の夫･X氏との関係について､
｢自由にやらせていただいている｣
とコメント｡
入籍する予定はないものの､良好な関係であることを強調していた｡

6歳年上で実業家ということ以外は謎のベールに包まれているX氏｡
しかしここにきて､X氏について気になる噂が浮上｡
なんと､数千万円単位の借金を作り､そのまま行方をくらましてしまったというのだ｡
『週刊朝日』が報じている｡

｢初めてXに会ったとき､歯医者を何軒も経営していたとかビル持ちだとか､ずいぶん大きな話をしてたな｡
車を担保に入れる金融屋のような仕事は確かにやっていたらしいが､それもどれだけ成り立っていたのか､よく分からない｣(X氏の知人:週刊朝日)

そんなX氏に高岡が惹かれた理由はズバリ"経済力"｡
｢芸能界の仕事を辞めても全部面倒を見る｣という口説き文句が決め手だったとも報じられているが､前出の知人の証言からするとその経済力には疑問符がつきそうだ｡

｢高岡さんとは2年前にパーティーで知り合い､周囲には『家族を年2回ハワイに連れて行く約束で一緒になった』と話していたが､自分を大きく見せたがる癖があるから､離婚歴や元妻との子どものことなど本当の経歴をどこまで話していたんでしょうかね｣(同)

経済力と巧みな言葉で美人女優を射止めたX氏だったが､ここにきて詐欺被害に遭ったという人物が出現｡
高岡の母親をも巻き込む騒動に発展しているという｡

｢被害者の一人は今年初め､Xから『妻が保阪に支払う慰謝料が必要だから』と頼まれ､数千万円を貸したそうです｡
そのときは高級車3台を担保に取り､数ヶ月で返済された｡早紀さんと何度か会食したこともあって信用しちゃったみたい｡
それで､早紀さんの母親が代表を務める会社が芸能活動などに使うからと頼まれ､春に無担保で3千万円を貸したところ､秋に返済される約束だったのに､Xは高岡家を飛び出して姿を消し､電話にも出なくなったそうです｣(X氏と付き合いのあるブローカー:同)

被害者は1人だけではないようで､九州に本社を置く会社の社長秘書もこう語っている｡

｢ウチはほかに被害者がいたことも知らず､ごく最近までお金を出しています｡
虚偽の説明もされたし､詐欺的なので､X氏と高岡さんの母親に内容証明を送りました｡お金が戻らなければ訴訟を起こします｣(社長秘書:同)

長女の育児も落ち着き､来年1月には2年ぶりとなる映画『劇場版テンペスト3D』への出演も決まっている高岡｡
内縁の夫のトラブルが仕事に影響を与えなければいいが｡(伊原)