隠し子騒動でシュワちゃん､大ピンチ!! ハリウッド復帰計画も白紙に…

(05/21)

隠し子が発覚し､離婚に向けて調整中のアーノルド･シュワルツェネッガーカリフォルニア州前知事(63)のハリウッド復帰計画が白紙に戻った｡

現地時間19日に､シュワちゃんが所属する事務所クリエイティブ･アーティスト･エージェンシーのHPで正式に発表された｡

それによると｢本人の希望により､すでに決定していたもの､そして出演交渉中であった作品の計画について､当面中止してほしい｣と事務所に申し出があったという｡

担当弁護士は｢現在､個人的な問題に取り組んでいるため､仕事をできる状況にない｡彼も『どれにも参加したくない』としている｡彼が決断したら､また話し合っていく｣としている｡

シュワちゃんは知事を退任後､俳優業復帰への準備を進め､人気の｢ターミネーター｣シリーズの続編や､問題児を更生させていくストーリーの映画｢Cry Macho(クライ･マッチョ)｣での復帰が噂されていた｡

しかし､その後､今年1月まで家政婦だったミルドレッド･バエナさん(50)との間に隠し子がいたことが発覚｡

バエナさんは同州ベーカーズフィールドに住所登録し､自宅は前知事が購入｡

一部メディアは隠し子のものとされる出生証明書を暴露｡1997年10月に誕生した男児は現在13歳で､前知事の妻シュライバーさんが第4子を出産した1週間後に生まれた､などと報道合戦が続いている｡

映画では多くの強敵と戦ってきたシュワちゃんだが､今回の大ピンチをどう乗り切るのか｡お手並みを拝見したい｡(松野)