韓国芸能界､6割以上が性接待を要求された経験アリ!? 衝撃の調査結果が明らかに!

自殺から2年､再び世間の注目を集めることとなった韓国の女優､チャン･ジャヨン(享年29)｡
韓国世論はこれを機に､芸能界の性接待の全貌が明らかになることを望んでいる｡

そもそも韓国の芸能界や放送業界は､暴力団などと癒着し､その見返りとして性接待などが行われているというウワサがこれまでに何度も報じられてきた｡
チャン･ジャヨンの自殺後も､若くして自殺を選ぶ芸能人は後を絶たない｡

そんな中､『リアルライブ』では気になるデータの存在を指摘している｡

そのデータとは､昨年4月に韓国の国家人権委員会が発表した『女性芸能人人権状況の実態調査』というもので､女性タレントとタレント志望者計351人が対象になっているという｡

なんとその中の60.2%が､
｢芸能事務所の関係者や知人から政財界の要人やテレビ局幹部に対する性接待の要求を受けた経験のある｣
と回答｡
さらに､そのうちの48.4%が､
｢肉体的接待を拒絶した際に､キャスティングや広告の出演などで不利益をこうむった｣
と答えたという｡

世論が芸能界に厳しい目を向けているだけに､新たに性接待の被害を告白する者が出てくる可能性もありそうだ｡

日本でも"枕営業"として､このような問題は度々報じられている｡
近年では小向美奈子(こむかいみなこ=25)が週刊誌上で､
｢アイドルを紹介することでお金を得ている人たちがいて､デートクラブみたいな仕組みができている｣
｢売春を副業にしちゃうグラドル､何人もみてきた｣
と告白し､大きな話題となった｡

公開された手紙の原本を警察が押収したことで､新たな展開をみせようとしている今回の騒動｡
警察が芸能界の闇にどこまで踏み込むことができるのか注目だ｡(伊原)

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