小向美奈子容疑者､帰国便をキャンセル!! フィリピン永住も視野か!?
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕状が出ているタレント小向美奈子容疑者(こむかいみなこ=25)が､帰国便をキャンセルしていた｡
小向容疑者は逮捕状が出た後の先月21日に､マニラ空港からフィリピンに入国｡指名手配などはされていなかったため､出国時に通報されなかったものとみられる｡
現在､所在確認はされていないが､フィリピンから出国した記録はなく､現在も滞在しているとみられている｡
小向容疑者は査証(ビザ)は取得していないとされる｡観光目的なら日本人の場合は21日間の滞在が可能のため､滞在のリミットは10日まで｡何の手続きもしていなければ不法滞在になる｡
しかし､フィリピンではビザを申請すれば､59日まで延長可能なうえ､｢不法滞在者｣への罰則規定も､1カ月当たり500フィリピンペソ(約950円)の罰金ですむ｡
つまり､資金さえあれば逮捕を免れるためフィリピンで"永住"することも不可能ではない｡日本とフィリピン間では､国外逃亡した犯罪者を引き渡す国際条約が締結されておらず､現地警察の協力を得るのは困難な状況という｡
小向容疑者は09年2月に覚せい剤取締法違反(共同所持)で有罪判決を受け､現在も3年の執行猶予中だったため､逮捕そして有罪判決を受ければ､そこに前回の懲役1年6月が加算されることになる｡小向はどうする?(松野)
小向容疑者は逮捕状が出た後の先月21日に､マニラ空港からフィリピンに入国｡指名手配などはされていなかったため､出国時に通報されなかったものとみられる｡
現在､所在確認はされていないが､フィリピンから出国した記録はなく､現在も滞在しているとみられている｡
小向容疑者は査証(ビザ)は取得していないとされる｡観光目的なら日本人の場合は21日間の滞在が可能のため､滞在のリミットは10日まで｡何の手続きもしていなければ不法滞在になる｡
しかし､フィリピンではビザを申請すれば､59日まで延長可能なうえ､｢不法滞在者｣への罰則規定も､1カ月当たり500フィリピンペソ(約950円)の罰金ですむ｡
つまり､資金さえあれば逮捕を免れるためフィリピンで"永住"することも不可能ではない｡日本とフィリピン間では､国外逃亡した犯罪者を引き渡す国際条約が締結されておらず､現地警察の協力を得るのは困難な状況という｡
小向容疑者は09年2月に覚せい剤取締法違反(共同所持)で有罪判決を受け､現在も3年の執行猶予中だったため､逮捕そして有罪判決を受ければ､そこに前回の懲役1年6月が加算されることになる｡小向はどうする?(松野)
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