リンジー･ローハン､再収監もたった15時間で保釈!!

ロサンゼルス郡保安官事務は25日､保護観察下の定期薬物検査でコカインの陽性反応が出たため再収監された米女優リンジー･ローハン被告(24)が､保釈金30万ドル(約2500万円)を払い保釈されたことを発表した｡

ローハン被告は薬物テストでコカインの陽性反応が出たため24日朝､ビバリーヒルズ高等裁判所から再収監を命じられ､法廷から手錠をかけられてロサンゼルス郊外リンウッドにある女性専門の刑務所に収監された｡結局､刑務所に入っていた時間はわずか15時間に過ぎなかった｡

ローハン被告は過去にも飲酒運転で有罪判決を受けて保護観察下にあった際に､保護観察の条件に違反したとして7月6日､90日の禁固刑と薬物乱用に関わる90日間の入院プログラムへの参加を言い渡された｡

しかし､刑務所が過密状態だとの理由でわずか13日後に釈放され､90日間の予定でアルコール依存更正施設に送られたが､わずか3週間で退院している｡

塀の中と外を行ったりきたりの生活をいつまでも繰り返すつもりなのだろうか｡(松野)