リンジー･ローハン､保護観察処分中に薬物｡自らツイッターで告白!!

(09/19)

飲酒運転で有罪判決を受け､現在保護観察処分下にある米女優リンジー･ローハン(24)が､最近の薬物検査で陽性となった｡

警察の発表ではなく､17日夜､ローハン自身が自らツイッター投稿したもので､それによると､

｢残念ながら､最近の薬物検査で陽性反応が出た｡そのために来週､裁判所に出廷するよう命じられた場合､その覚悟はできている｣とツイート｡

さらに｢薬物乱用は一種の病気｡残念ながら一晩では治らない｡今はこの病気を懸命に克服しようと積極的に取り組んでいるし､前進してもいる｣と病気克服を誓う一方で｢これは確かに失敗だ｡でも自分の行動には責任を取るし､取り調べを受ける覚悟もできている｣などと書き込んでいる｡

ローハンは07年の飲酒運転で科された保護観察処分期間中に違反を犯したことから､禁固90日とリハビリ施設入院90日の有罪判決を受けた｡

刑務所に収監され13日間で出所した後､8月にリハビリ施設へ23日間入院し､退院したばかりだった｡

退院後は裁判所の命令で､抜き打ちの薬物検査などを頻繁に受けることが義務付けられており､担当のエルデン･フォックス判事は8月､検査で陽性反応が出れば再収監されることになると警告していた｡

ローハン側の代理人､およびロサンゼルス郡地方検察当局の広報担当者は､CNNの取材に対しコメントを拒否｡ローハンが裁判所に出廷する日程は明らかになっていない｡

わが国の芸能界でも先日､田代まさし容疑者(たしろまさし=54)が､麻薬及び向精神薬取締法違反(コカイン所持)の疑いで4度目の逮捕されている｡一度薬物に手を染めてしまうと､克服が難しいのは洋の東西問わないようだ｡(松野)