今井メロホテヘル疑惑に新展開！実はキャバ嬢だった！？

(06/22)

大阪のホテヘルに勤務していたという報道が出たトリノ五輪､スノーボード日本代表の今井メロ。

なんと､22日発売の「女性セブン」で､今井本人が今回の騒動について激白している。そこでは現在､キャバクラで働いているという驚きの内容が飛び出している。
　
今回の騒動は､「BUBKA」に大阪のラブホテルで撮影されたという､赤い下着姿の女性の写真が数点掲載されたことに始まった。

その時点ではイニシャルのみの報道だったが､その後を追って週刊文春が取材し､今井が今年初めから最近まで､大阪のデリバリーヘルス店に風俗嬢として勤務していたという内容を､同僚などの証言を交え､今井メロの実名で報道している。

しかし､今井はホテヘル勤務の事実を真っ向から否定する。

「産みの親､育ての親に悪いし､スポンサーにも迷惑かけてるし。それが本当にいや。自分が最低の女やっていわれるだけならええけど､周りを巻き込んでるからいやなんや。だから今回話さなくちゃと思ったんです（今井・女性セブン）」

「ありえへん。（写真に写っていた）あんなとこ行ったことないですよ。

あと､あの写真でおかしいのは髪の毛の色と長さ。トリノ終わってから最近まで私､茶髪やってん。だから1月から6月とかって書かれてたけど､髪の毛の色が違う。

エクステも､つけてたけど髪の毛もずっと長かったし……（同）」

と否定している。

また､文春では金銭的に困っているとも報じられたが､大手スキー用具メーカーなどと月数十万円のスポンサー契約を結んでおり､金銭的に不自由はしていないという。

ところが､不可解な告白は続く。

今井はなんと､5月から大阪のキャバクラで働いているというのだ。

週に3､4回､夜9時から深夜2時までの勤務で､時給は3000円。周囲から､キャバクラの話は口止めされたが､潔白を証明するためあえて告白したという。

「本名で働いていますよ。遠征費をためるためということもあるけど､人生勉強､社会勉強です（同）」

といった調子で､潔白を主張というにはほど遠い内容の告白なのだ。

まず､髪の毛が最近まで茶髪だったことや､髪の長さについての客観的な反証がされていない。それどころか､エクステンションをつけていて髪が長かった､ということはつまり地毛は短かったのか？　と突っ込みどころも満載だ。

また､金銭的に困っていないという国際大会レベルの選手が､「社会勉強」を理由に深夜のキャバクラで働く理由が全くわからない。

そもそも､この話を知ったスポンサーはどう思うだろうか。

また､巻き込んでしまった周囲のため､というが､そのためのメディアが「女性セブン」というのも､間尺に合わないという考えもある。

「女性週刊誌っていうのがどのへんの位置づけかというと､正直いって実話誌より上､（週刊）ポストや（週刊）現代より下､ってあたりでしょう（フリージャーナリスト）」

つまり､週刊文春への反論には､女性セブンではバランスがとれないというのだ。

「オリンピック代表が自分のスキャンダルについて真っ向から反論する､っていうのなら､どこの雑誌だって扱いますよ。

わざわざ（女性）セブンを選んだ､というのなら､メロちゃんは考えが足りなかったね。

もし､他が手を出さなくて（女性）セブンしか無かった､というのなら､文春の記事に分があると思われてる可能性もあるかもしれない（同ジャーナリスト）」

バンクーバー五輪を目指すという今井だが､道はまだまだ険しそうだ。（淺川）

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