尾野真千子が「スタジオパーク」で号泣! 「カーネーション」ヒロイン交代はやっぱり悔しかった!?
(02/29)
2月29日放送のNHKトーク番組「スタジオパークからこんにちは」に、朝ドラ「カーネーション」ヒロインを務めあげた尾野真千子が出演した。
3月3日からは異例のヒロイン交代が行われ、老年期を夏木マリが演じる。

制作プロデューサーからはヒロイン交代について「最初から決定していたこと」と説明があったが、「スタジオパーク」で見せた尾野の涙や母親役を演じた麻生祐未のコメントVTRを見ると、ヒロイン交代は腑に落ちるものではなかったのでは、とうかがえた。

尾野の演技を讃え涙を浮かべながら語る麻生祐未のVTRを見て、尾野の涙腺も決壊。
麻生が「気を落とさずに」としきりに言っていたことからも、ヒロイン交代について尾野がどれほど気にしていたかということがわかる。
(長いドラマ撮影が終わっても落ち込まずに、という意味かもしれないが)

尾野はドラマで共演していたほっしゃん。とも生放送後ツイッター上でやり取りしており、放送を見たほっしゃん。が「パッと見たら泣いちゃあるからうるう年やなくてうるうる年や思たわ!」と声をかけると、「泣かされた。ありがたいお言葉に。」と返していた。

高視聴率にもかかわらずヒロインを交代することから世間の反響もあり、ここでNHK側としては尾野の口から説明してほしかったのかもしれないが、やはりどこか「悔しさ」の見えるトークとなったことも確か。

念願の朝ドラヒロインを本気で演じた尾野。ヒロイン・糸子に対する思いも並々ならぬものだろう。
スタジオパークで見せた涙がどのような意味だったのかは、共に撮影を乗り越えたキャスト陣だけがわかるものだったのかもしれない。
関連人物
関連ドラマ
カーネーション

ドラマコーナー[TOP]
最新ドラマニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau