第2回視聴率が悲惨!!｢ｲｹﾒﾝﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ2011｣早くも窮地に…原因は前田だけじゃない!?

(07/19)

AKB48前田敦子主演「花ざかりの君たちへ～イケメン☆パラダイス～2011」の第2回が17日放送され、その視聴率が6.0%だったことが明らかになった。初回より4.1%もマイナスとなってしまい、早くも危機感のある数字を記録してしまったことになる。

初回放送時から「堀北とレベルが違いすぎる」「周りのイケメンも微妙」などという厳しい意見が溢れていたが、今回の数字を前にネット上の反応は「え…ちょっとこれはさすがに可哀そう…」「気の毒すぎる」といった同情するものまで出てきている。

今年6月に行われた総選挙も過去最高の投票数を記録して絶好調かと思われたAKB。その1位に輝いた前田の力を持ってしても、ドラマでの成功とはそう単純なものではないようだ。知名度はあっても演技や脚本の力で輝けなければ、世代を超えたリピーターはつかないということなのかもしれない。
AKB48自体に視聴者の飽きが来ている…という要素もありそうだ。

また前田敦子批判だけでなく、周りを囲むイケメン俳優陣にも厳しい意見が。中村蒼・三浦翔平など確かに実力があり注目されている俳優なのだが、「イケメン」として軽快な学園ドラマに出るにしては、かつての小栗や生田斗真のような注目度やポップさが足りていないのかもしれない。

評価はどうあれ、ここから最終回までの道のりは長い。最終回までに前田敦子の、トップアイドルとしてただ出させてもらっているという印象から、演技の面で多くの人を惹きつけられる女優へと成長した姿が見られるだろうか。