オネエ系ヘアメイク師・ピカ子が驚愕の年収暴露! タレントを一回メイクするといくら?
マツコ・デラックスはるな愛クリス松村などテレビで見ない日はないほど多数の番組に出演するオネエタレント達。特にここ数年、オネエタレントの躍進は凄まじく、次々と新たな顔ぶれが台頭している。"中立的"なキャラクターが番組制作者側にとって使い勝手が良いというのが、起用が増える理由だろう。

芸能界と非常に繋がりが深いオネエ界。近年は上記の通りタレントとして活躍する人物が目立つが、元々本業はヘアメイク師だという者も多い。IKKOや"おぐねー"こと小椋ケンイチはその代表例。男心も女心も分かる彼らは特に女性芸能人から重宝され、大物女性タレントから指名が入ることも。勿論指名されるためには一流のスキルがあってこそだが。

"美容のカリスマ"と呼ばれるIKKOがテレビ出演の度にゴージャスな洋服を身に纏っている場面は、誰しも一度は見たことがあるはず。叶姉妹にも引けを取らない高級ブランド服を揃えるには、並大抵のお金では不可能。相当儲かっているに違いない。
そんなオネエメイクアップアーティストで、バラエティー出演経験もある"ピカ子"こと本田ヒカルが、5月22日放送のテレビ東系『ありえへん∞世界』で、リアルな年収と各仕事のギャラ事情について明かした。

ピカ子は2010年、自身が経営する美容室「11 salon」を立ち上げた他、ブラッド・ピットのヘアメイクも手掛けた経験を持つ。
番組取材の日は梅宮アンナヘアメイクを担当し、彼女の肌の調子に最適なメイクを施せるよう、約1,000種類ものアイテムを事前に用意。実際に感触を確かめてから状態に合った化粧品を選んでいく。

プロ意識の高さとオネエならではの会話が支持される秘訣。梅宮アンナいわく「メイク中に会話を楽しめない人は指名しない」とのこと。メイクはおよそ20分で終了したが、これでギャラは20万円だ。
雑誌撮影の場合なら3万円ほどと安めだが、大手企業のCM撮影ともなれば一回のヘアメイクでギャラ200万円に達することもあるという。

そしてピカ子年収額は、驚異の3,600万円。『ありえへん∞世界』のカメラが彼を取材した時も、全身PRADAの服をサラッと着こなしており、生活水準の高さが窺える。
裏方の仕事と云えども、一流になれば人気芸能人よりも多くのお金を手にすることが出来るようだ。
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