荒牧陽子がいとも簡単に歌唱モノマネをやりこなすプロ技の秘密!

日本テレビ系『スター☆ドラフト会議』で発掘され､歌唱力抜群のものまねを披露するや､たちまち400件以上のオファーが殺到した"新･ものまね女王"こと荒牧陽子｡

同番組を中心に､『しゃべくり007』『行列のできる法律相談所』『人生が変わる1分間の深イイ話』『メレンゲの気持ち』『世界1のSHOWタイム』等､日本テレビが彼女を囲い込むかのごとく多くの番組で起用｡
12月2日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』のラテ欄には､"日テレ猛プッシュのモノマネ美女"とゴリ押しをチクリと刺す記述が書かれた上で､ゲスト出演を果たした｡

荒牧陽子といえば､J-POPから演歌まで幅広い歌手のものまねを自由自在にこなすパフォーマンスが最大の魅力｡
元々カラオケのガイドボーカルの仕事で生計を立てており､例えば倖田來未の曲を歌うこと自体は慣れたもの｡

彼女のレパートリーは今も増え続けている｡しかも新ネタとして披露する曲全てのクオリティーが完成されている｡
『中居正広の金曜日のスマたちへ』でガイドボーカルの仕事をする荒牧陽子に密着すると､ものまねを初めて僅か2ヶ月で才能を開花させた秘密が明らかとなった｡

ガイドボーカルは､まず原曲を聴き､その後ボーカリストが実際に歌ってみて収録をする｡
荒牧陽子は原曲を聴く段階で譜面に事細かく赤ペンで何やらチェックを入れていた｡
歌唱中の抑揚などアーティスト毎の細かい特徴を瞬時に捉え､それらを全てヒアリングと同時進行で譜面にまとめているのだ｡

ヒアリングを終え､一度彼女が歌ってみると､もうガイドボーカルとしてカラオケで配信出来るクオリティーで歌いこなしていた｡
そう､荒牧陽子は曲を一度聴いただけで､声質的に不可能でないアーティストじゃない限り､ほぼものまねを完成させられるのである｡

ただガイドボーカルをやっていたからものまねが出来たのではなく､長年培った経験と実力があってこそ､オファーが殺到する人気ものまねタレントへ活動の幅を広げることが出来た｡

ものまねレパートリーは､彼女一人で歌謡祭が成立してしまうと言えるほど幅広い｡
まだまだ増え続けるレパートリー､本人との共演など可能性は広がるばかり｡
2012年も荒牧陽子旋風が日本テレビを中心に吹き荒れそうだ｡

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