AKB48が｢24時間テレビ｣出演で深刻な問題に直面! 日テレはどうする!?

8月28日放送の日本テレビ系『24時間テレビ～愛は地球を救う～』で､番組パーソナリティに選ばれたAKB48｡

メインパーソナリティのTOKIO､チャリティパーソナリティの米倉涼子､同じ番組パーソナリティの森三中らとともに番組を盛り上げることが期待される｡

しかし､AKB48をパーソナリティに起用するにあたって､放送局の日本テレビにはある問題を危惧する声もあるようだ｡『週刊実話』(日本ジャーナル出版)が報じている｡

なぜ､AKB48だと問題があるのか｡その答えは単純に"人数が多い"からである｡

｢セキュリティの問題です｡実は､パーソナリティで48人以上という出演者数は過去に例がない｡当日は他の出演者や関係者､スタッフ等で､それこそごった返す｡正直､誰が誰だかわからない状態になるんです｣(番組スタッフ:週刊実話)

過去にはモーニング娘。などもパーソナリティに起用されていたが､それでも人数は10人前後｡

それが今回は一挙48人にもなるのだから､共演者の数を合わせてもその人数は今までの比ではないだろう｡

人数が多くなると困るのが当然"警備問題"で､さらに悪いことに楽屋の少ない日本武道館はAKB48と相性がよろしくない｡

｢武道館は楽屋の数が圧倒的に足りない｡結果､AKB48のメンバーは､それこそパーテーションで囲った控え室で着替えや仮眠･休憩を取らざるを得ない｡盗撮や窃盗に対する防犯にも限界があるのです｣(警備関係者:同)

AKB48といえば過去にもファンによる握手券や郵便物の窃盗が起きたり､イベントでのファンのマナーの悪さが報じられたりと管理体制には不安が残る｡

人気アイドルユニットが24時間テレビで初パーソナリティとなればファンも殺到することは間違いないだろうが､同時にメンバーや共演者､スタッフに危険が及ぶ可能性も高くなる｡

日本テレビも警備費用におよそ1億円の予算を割き､日本武道館に配置する警備員だけでも1,000人近くになるなど徹底した警備を目指しているようだが､良い意味で取り越し苦労に終わることを願うのみだ｡

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