沢尻エリカ､消えぬ薬物疑惑!!　奄美大島にいた売人との接点はあったのか!?

(10/24)

沢尻エリカ(さわじりえりか=23)が､｢重大な契約違反｣を理由に所属事務所のスターダストプロモーションから解雇通告を言い渡されたことは記憶に新しい｡

各マスコミからは薬物疑惑まで取り沙汰され､｢第2ののりピーか｣とまでささやかれている｡

そうした中､捜査当局は奄美大島にシャブ売人が潜入しているとの情報を入手｡

酒井法子(さかいのりこ=38)や沢尻などの芸能人との接点がないか慎重に捜査を進めているという｡

酒井が覚せい剤使用の容疑で追起訴されたのは､今年7月｡

滞在していた奄美大島のホテルでの覚醒剤使用を本人が自供｡

同時期に沢尻とともに奄美を訪れていた夫の高城氏は､｢奄美皆既日食音楽祭｣にDJとして出演しており､2組のカップルはニアミスしていたとも伝えられた｡

一方､高相被告はこれまでの取り調べに対し､｢奄美大島のレイヴ会場で覚醒剤と吸引器具を拾った｣と入手経路について供述｡

この高相被告の証言をもとに捜査当局が捜査を開始すると､意外な人物の名前が浮上してきたという｡

｢捜査当局は高相被告逮捕後から､奄美大島のイベントに出入りしていた不審人物の洗い出しを始めた｡すると､シャブの売人として以前からマークされている人物が､この皆既日食のイベント前から奄美大島入りしていたことが発覚したんです｣

しかも､高城氏が参加し､沢尻がステージ横でノリノリで踊っていたイベント会場に､のりピー夫妻も観客として来ていたらしいのだ｡

つまり酒井被告夫妻と高城夫妻､さらにシャブ売人が同じ場所にいたことになる｡

そこで三者に接点がなかったか､慎重に捜査を進めている最中なのだという｡

捜査当局は､酒井被告よりむしろ売人の動向に以前から注目していた｡

そんな矢先､酒井被告の逮捕で明らかになった奄美大島でのドラッグ行状から､売人の不審な行動をキャッチしたという｡

すでにマスコミ関係者の間では逮捕間近との憶測も乱れ飛んでいる沢尻｡

緊迫の状況は予断を許さない｡(古田鉄寿)