押尾学まだ塀の中! 保釈金調達難航? わずか10万円が用意できなかった!?

(08/30)

合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴された俳優､押尾学(31)が､週明けの31日にも保釈される見通しとなった｡

東京地検は28日､保釈決定を不服として保釈の執行停止を申し立てたが､東京地裁は棄却｡

しかし押尾は拘置中の警視庁三田署からなかなか出てこず､保釈保証金の400万円が工面できないのでは? と見る向きもあるが､実際は保釈金を立て替えてくれる財団法人があり､"借金"さえすれば逮捕から30日目にして"シャバ"に戻ることになる｡

しかし､東京・六本木ヒルズのマンション一室で押尾と共にMDMAを服用した銀座ホステス､田中香織が全裸で死亡していた事件との関係性は一切謎のまま､保釈が行われることになる｡

警察や裁判所のこうした"不可解"な対応の背景には､この事件が政治家や警察上層部と繋がってしまうからだ──と見る向きもある｡

ちなみに､保釈保証金は裁判終了後に返還されるため､実際負担は手数料だけ｡

その財団法人から､400万円を立て替えてもらう場合の手数料は10万円｡つまり"自己資金"が10万円あれば保釈されることになる｡

31日の保釈は実現するか､さて?(淺川)

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