かつては一世を風靡した超有名人だったのに､名前をあまり聞かなくなったという人は大勢いる｡
そんな芸能人たちは今どこで何をしているのだろうか?
◆高橋由美子(たかはしゆみこ=35)
キャッチコピーは｢20世紀最後の正統派アイドル｣だった高橋｡
それが言霊となってしまったか､21世紀に入りかげりが目立つように｡
CDシングル｢螺旋の月｣は99年に､写真集｢由美子｣は01年に出たのが最後となっている｡
近年はテレビより舞台での活躍が主になっているそうだが､最も最近の4月の公演タイトルは｢淫乱斎英泉｣｡
正統派アイドルらしからぬタイトルだ｡
◆遠藤久美子(えんどうくみこ=31)
｢エンクミ｣の愛称で親しまれ､一時はCMやバラエティにひっぱりだこだった彼女｡
しかし､5年ほど前からバラエティを拒否｡
女優業の方もぱっとせず､今年は単発物が3本だけという状況なのだとか｡
アニメ｢MAJOR｣(NHK教育)の声優(川瀬涼子役)を熱演するも､役どころとしてはワキ役｡
｢彼女のスタッフが仕事を選びすぎ｣との声も聞かれているようだ｡
◆持田真樹(もちだまき=34)
｢高校教師｣で京本政樹(きょうもとまさき=50)が扮した英語教師にレイプされる悲劇の女子高生を好演した持田｡
しかし､その当たり役が女優としてはマイナスに転じてしまった模様｡
昨年も今年も｢大好き!五つ子｣(TBS)のみの｢年イチ女優｣となっている｡
現在は､ダイビング誌での連載が主な活動になっているよう｡
◆鈴木蘭々(すずきらんらん=34)
酒井若菜(さかいわかな=28)､平山あや(ひらやまあや=25)､知念里奈(ちねんりな=28)が急きょキャンセルとなった舞台で､それぞれ主役として代演｡
ついた異名は｢代打の女王｣｡
裏を返せば､長丁場の舞台をすぐに入れられるほどスケジュールが余裕ということに｡
◆小田茜(おだあかね=30)
町娘役で｢水戸黄門｣に出演したら引退までの一里塚といわれているとか｡
小田もその例にもれず､今年唯一のドラマ出演が｢水戸黄門｣だったそう｡
デビュー7年目で心労のため活動を休止､復帰後には｢父親より年上(28歳差)の占い師｣との交際が明らかになった｡
昨年には一般男性と結婚したが､本人は引退したつもりはなく､あくまで現役なのだそう｡
◆知念里奈
事務所の先輩には安室奈美恵(あむろなみえ=31)がおり､バーターの気配は濃厚ながら97年レコード大賞の最優秀新人賞を獲得｡
しかしその後人気は長続きせず､ソロCDの発売は01年が最後となっている｡
05年に元モデルとデキ婚し､舞台降板したのも痛手となったよう｡
離婚後も舞台は続けているようだ｡
◆宝生舞(ほうしょうまい=32)
性格的には生意気な部分があったものの､その美貌で大ブレイクした宝生舞｡
しかし､SMAPの稲垣吾郎(いながきごろう=35)との熱愛報道がケチのつきはじめ｡
後に破局したものの､ジャニーズへの接近禁止令が出されたためテレビタレントとしての効力を失ったとか｡
その翌年､起死回生を図って｢なごり雪｣という映画で脱いでいる｡
◆水野美紀(みずのみき=35)
芸能界の最大勢力である事務所から05年に独立した彼女｡
公式サイトに集うファンが｢サニラー｣(サイト名にちなみ)と呼ばれるなど好評だったが､すべて継続不可能に｡
さらに民放ドラマやメジャー系の映画出演もめっきり減っている｡
なんだか､懐かしい方々ばかり｡
意外と皆､芸能活動を続けているのはわかった｡
いったんブレイクしても､その人気を継続していくのは難しいものだ｡(古田鉄寿)
そんな芸能人たちは今どこで何をしているのだろうか?
◆高橋由美子(たかはしゆみこ=35)
キャッチコピーは｢20世紀最後の正統派アイドル｣だった高橋｡
それが言霊となってしまったか､21世紀に入りかげりが目立つように｡
CDシングル｢螺旋の月｣は99年に､写真集｢由美子｣は01年に出たのが最後となっている｡
近年はテレビより舞台での活躍が主になっているそうだが､最も最近の4月の公演タイトルは｢淫乱斎英泉｣｡
正統派アイドルらしからぬタイトルだ｡
◆遠藤久美子(えんどうくみこ=31)
｢エンクミ｣の愛称で親しまれ､一時はCMやバラエティにひっぱりだこだった彼女｡
しかし､5年ほど前からバラエティを拒否｡
女優業の方もぱっとせず､今年は単発物が3本だけという状況なのだとか｡
アニメ｢MAJOR｣(NHK教育)の声優(川瀬涼子役)を熱演するも､役どころとしてはワキ役｡
｢彼女のスタッフが仕事を選びすぎ｣との声も聞かれているようだ｡
◆持田真樹(もちだまき=34)
｢高校教師｣で京本政樹(きょうもとまさき=50)が扮した英語教師にレイプされる悲劇の女子高生を好演した持田｡
しかし､その当たり役が女優としてはマイナスに転じてしまった模様｡
昨年も今年も｢大好き!五つ子｣(TBS)のみの｢年イチ女優｣となっている｡
現在は､ダイビング誌での連載が主な活動になっているよう｡
◆鈴木蘭々(すずきらんらん=34)
酒井若菜(さかいわかな=28)､平山あや(ひらやまあや=25)､知念里奈(ちねんりな=28)が急きょキャンセルとなった舞台で､それぞれ主役として代演｡
ついた異名は｢代打の女王｣｡
裏を返せば､長丁場の舞台をすぐに入れられるほどスケジュールが余裕ということに｡
◆小田茜(おだあかね=30)
町娘役で｢水戸黄門｣に出演したら引退までの一里塚といわれているとか｡
小田もその例にもれず､今年唯一のドラマ出演が｢水戸黄門｣だったそう｡
デビュー7年目で心労のため活動を休止､復帰後には｢父親より年上(28歳差)の占い師｣との交際が明らかになった｡
昨年には一般男性と結婚したが､本人は引退したつもりはなく､あくまで現役なのだそう｡
◆知念里奈
事務所の先輩には安室奈美恵(あむろなみえ=31)がおり､バーターの気配は濃厚ながら97年レコード大賞の最優秀新人賞を獲得｡
しかしその後人気は長続きせず､ソロCDの発売は01年が最後となっている｡
05年に元モデルとデキ婚し､舞台降板したのも痛手となったよう｡
離婚後も舞台は続けているようだ｡
◆宝生舞(ほうしょうまい=32)
性格的には生意気な部分があったものの､その美貌で大ブレイクした宝生舞｡
しかし､SMAPの稲垣吾郎(いながきごろう=35)との熱愛報道がケチのつきはじめ｡
後に破局したものの､ジャニーズへの接近禁止令が出されたためテレビタレントとしての効力を失ったとか｡
その翌年､起死回生を図って｢なごり雪｣という映画で脱いでいる｡
◆水野美紀(みずのみき=35)
芸能界の最大勢力である事務所から05年に独立した彼女｡
公式サイトに集うファンが｢サニラー｣(サイト名にちなみ)と呼ばれるなど好評だったが､すべて継続不可能に｡
さらに民放ドラマやメジャー系の映画出演もめっきり減っている｡
なんだか､懐かしい方々ばかり｡
意外と皆､芸能活動を続けているのはわかった｡
いったんブレイクしても､その人気を継続していくのは難しいものだ｡(古田鉄寿)
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