押尾事件に浜崎あゆみも関連!?警察が狙う芸能界薬物汚染!

(08/08)

合成麻薬MDMAを使用したとして､麻薬取締法違反容疑で俳優の押尾学(おしおまなぶ=31)が逮捕された事件の波紋が広がっている｡

今年も小向美奈子が覚せい剤､中村雅俊の長男･中村俊太(32)が大麻で逮捕され､過去にも逮捕者を続出させてきた芸能界だが､今回の事件の及ぶ影響は広範囲で､政財界やスポーツ界までを巻き込みそうだという｡｢日刊ゲンダイ｣が報じている｡

早くから関連が取沙汰されているのが､押尾の所属先だったエイベックスの歌姫･浜崎あゆみだ｡

銀座ホステスの田中香織(31)が全裸死体で発見され､死亡当時に押尾が一緒にいた部屋の名義は､下着販売会社ピーチ･ジョン社長の野口美佳｡

浜崎はピーチ･ジョンのアジア向け広告でセミヌード姿を披露しているが､その大胆決意の背景には野口との個人的交流があるとされるほど､親密な仲。

なので事件現場となった六本木ヒルズの住居棟の部屋にも訪れたことがあり､押尾とも直接の交流があったというウワサも浮上してきた｡

また､薬物の芸能界ルートが再三取り上げてこられた背景には､｢警視庁芸能班｣の存在があるという｡

｢タレントが多く出没するエリアにある警視庁の某警察署は､『組織犯罪対策課』という部署の中に『芸能班』というグループを特別に設けています｡

同課の本来の任務は広域暴力団の取り締まりですが､このグループはもっぱらタレントの薬物使用の捜査をしている｡

警察はヤクザよりも芸能人を逮捕した方が世間に与えるインパクトが大きく､犯罪予防効果が大きいと考えているのでしょう｣(警察事情通:ゲンダイ)

ある芸能プロ社長は捜査員と会うたびに､｢シャブやってるタレント知らない?｣と質問攻めにあって困っているという｡

芸能人の摘発は今後も続くか､さて?(淺川)