押尾学は全裸死亡ホステスと不倫関係?空白の10時間のナゾ!

(08/06)

合成麻薬MDMAを服用し､麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優でミュージシャンの押尾学(おしおまなぶ=31)が､警視庁麻布署の調べに｢死んだ女性に勧められて一緒に錠剤を飲んだ｣と供述していることが分かった｡

六本木ヒルズの高層マンションの一室で全裸遺体で見つかった銀座の高級クラブホステス､Tと押尾は､半年前から不倫関係だったとも報じられている｡

捜査関係者によると､押尾とTは2人でまず1錠ずつ飲み､2錠目を飲んだところで突然､Tが意識を失ったという｡

Tが口から泡を吹くなどしたため､押尾は｢心臓マッサージをして助けようとしたがダメだった｣と供述｡

その後､マネージャーを部屋に呼び､自分は部屋を出て別の場所に移動したという｡

警視庁によると､Tの死亡推定時刻は､2日午前11時30分以前｡

押尾容疑者から連絡を受けたマネージャーが119番通報したのは､2日午後9時19分で､駆けつけた消防署員が死亡を確認したのは同27分｡

空白の10時間ほどの間に押尾容疑者が何をしていたかは分かっていない｡

Tの遺体は3日夜に岐阜県の実家に戻ったが､死亡診断書には｢死因不明｣と記されていた｡

5日には葬儀が岐阜県内の寺で営まれ､家族や地元の知人ら100人以上の弔問客が訪れた｡

｢夕刊フジ｣は地元の知人の証言を掲載｡

Tは｢身長170センチの長身で､明るく活発な性格｣｢女優のように美人だった｣という｡

また､地元でもかなり目立つ存在で､高校時代は看護師になるのが夢だったというが､20代前半でネイルアートを学ぶために上京｡結婚､離婚の経験もあったという｡

6日発売の写真週刊誌｢FRIDAY｣は､Tの写真を掲載｡

押尾容疑者と少なくとも半年前から不倫関係にあったと報じている｡

新宿・歌舞伎町のキャバクラにつとめていたTは､2年前から銀座の高級クラブで働き始め､店で押尾容疑者と出会った｡

胸や腕などにタトゥーを入れていた押尾容疑者と同様､Tの背中にもタトゥーがあったという｡(淺川)

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