アラサー世代に大ウケ!? hitomiの“妊婦ヌードの意外な評判

アラサー世代に大ウケ!? hitomiの“妊婦ヌード"の意外な評判

(07/02)

hitomi(33)が先月24日に発売した“妊婦ヌード"写真集｢LOVE LIFE2｣(幻冬舎､2940円)が話題を呼んでいる｡

海外ではデミ・ムーア､ブリトニー・スピアーズら“大物"がすでに挑戦しているが､日本で本格的な妊婦ヌードは初めての試み｡

発売当日は読売新聞にカラー全面広告が掲載され､スポーツ紙やワイドショーも写真集を取り上げた｡また､24日付けアマゾンランキング(ベストセラー部門)では早くも5位にランクイン――｡

｢日刊ゲンダイ｣が､幻冬舎に取材したところ､担当者は｢初版は2万部､発売部数の目標は5万部に設定しています｡おかげさまで発売日の朝から､当社営業部に問い合わせが殺到しています｡多くはアラサー､アラフォーの女性です｣と好調な売れ行きにホクホク顔｡

hitomiは昨年6月に俳優の羽田昌義(32)と結婚し､同12月に出産｡撮影は妊娠7カ月時の昨年9月と臨月時の12月に行われたという｡

同紙によると､企画の“言いだしっぺ"はhitomi本人｡“覚悟の妊婦ヌード"の中心は大きなお腹だが､乳首あり､ヘアありで､128ページの至る個所で目が釘付けになるカットにあふれている｡

｢海外であれだけ妊婦ヌードが人気なのに､日本のタレントがなぜ誰も挑戦しないのかと不思議に思っていたら､やっとhitomiがやってくれた｡その試みは評価すべきです｣と同紙の取材に対し､芸能リポーターの川内朋子氏は絶賛｡

さらに｢写真集には卑猥(ひわい)さが感じられず､女性が抵抗感なく手に取ることができる内容になっているのもいい｡今後､さらに売り上げを伸ばすことになると思います｣とも｡

となると気になるのがギャラ｡それについては､｢夕刊フジ｣が芸能評論家の肥留間正明氏の話として､｢ギャラは500万円は下らないだろう｣と推測している｡

ただ男性ファンからは､妊婦ヌードは“おかず"にならないという声もあり､妊婦ヌードが根付くかどうかはまだ未知数のようだ｡(松野)