マイリー・サイラスが、わずか16年ながらも波乱万丈の自伝本を発表！？

マイリー・サイラスが､「Miles To Go」という発売した自伝本を発表､ロサンゼルスでサイン会を行ったという。

自伝には､わずか16歳ながらにして波瀾万丈とも言えるマイリーの半生が綴られている。

中でもトイレに閉じ込められたなど､学校でのいじめ体験については大きな話題となっている。

そんな体験を明かしたマイリーだが､会場にはいつもと変わらず元気よく登場し､終始明るい笑顔でサインに応じていたとか。

マイリーは本人の意図に反して､その容貌からセクシー・アイコンとして見られることも多い。

先日も､多くのメディアで非難された先週末のジョギング姿についてひと悶着。

というのも､交際中のモデル､ジャスティン・ガストン（20）とジョギングしているところをパパラッチされた際､大きく開いたTシャツの胸元から緑のビキニが見えていたマイリー。

「露骨に注目を集めようとしている」とメディアやインターネットユーザーらにバッシングされたわけだ。

これに対し､ラジオ番組で反論。

「なんでそんなに大騒ぎされるのか分からないわ。私はもうジョギングすることも許されないわけね」

Tシャツは母親から借りた大きめサイズのものだったと明かし､当日は8歳の妹も一緒で「ジャスティンのすごく汚れた車をみんなで洗おうって言ってたのよ」とビキニを着ていた理由を説明。

「それに気温なんて38度くらいあったんだから」と付け加えた。

また､「私は走ってたのよ。そうしたらTシャツだって下にズレたりするでしょ。それにビキニごときで驚くなんてバカげてるわ。なんであんな写真を撮ることが許されるのかしら？　きっとそれが彼らの仕事で､そうやってお金を稼いでるのよね」と毒づくまでも。

しかし､これまでにも米バニティ・フェア誌でセミヌードになったり､プライベートの過激写真が流出したり､人種差別を彷彿とさせる行動をとったりと､物議を醸す話題を振りまいているだけに､世間の注目は離れない。

とはいえ､まだ16歳。

いくらトップスターだからといって､あまりに神経過敏になる周囲もどうかと思うのだが。（古田鉄寿）

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