リア・ディゾンがオークションで大暴落の赤っ恥！

「ネットから火がついた」「グラビア界の黒船」という枕詞つきで紹介されることが多いリア・ディゾン。事務所やレコード会社が懸命にあおり立てるものの､一般媒体でその姿を見る機会はほとんど無い。

最近やっとテレビにも登場するようになってきた彼女。しかし､なにかおかしい。

彼女の顔がヘンなのだ。グラビアの彼女とはずいぶん顔立ちが違って見える。どうも彼女の写真。ブリちゃんやジャネット・ジャクソンばりにフォトショップ職人が大活躍大修正を施しているようなのだ。

これまで紹介されている彼女の写真は､着エロ路線で胸ポチくらいはあたりまえ。手ブラやスケスケの衣装でオッパイや乳首をバッチリ確認できるショットも多かったが､それすらもフォトショップのグッジョブ？　と心配になる。

さて。そんな彼女が､2月1日にYahoo!オークションに登場した。チャリティー・オークションとして「リア・ディゾンさんからバレンタインチョコを貰う権」が出品されたのだ。落札金額は財団法人グリーンクロスジャパンに寄贈され､彼女のルーツの一つのフィリピンなどでの井戸建設事業などの資金に充てられるという。

1,000円でスタートしたこのオークション。2日の14時の段階で､価格は336,000円と順調な競り上がりを見せ､終了の8日の17時27分までひたすら右肩上がりのオークションとなった。

終了まで残り1日を切った8日0時で､価格は何と800万円超！　その後一時は1,000万円を突破したが､不正入札だったためか削除。結局､842万1千円で落札された。

ところがこのオークション､だんだん雲行きが怪しくなって行く。9日の夜には､落札価格が大暴落。なんと60万円を切ってしまった。いったい､どれだけの削除と落札辞退が繰り返されたのだろうか。

落札時には1,000件を超えていたはずの入札件数が､84件へと激減。その最高価格の42万円が落札価格となってしまった。

もっともこのテのチャリティオークションでは､Yahoo!のスタッフが落札価格のつり上げのための自作自演の入札を繰り返すことは､過去に明らかになった例があるように明白。

今回も､高額落札者の削除や辞退を「評価が『新規』のため削除された（実際は『新規』の下位入札者がいる）」「期間外の入札のため取り消し（Yahoo!オークションのシステム的にありえない）」と､なんとも恥知らずなアピールを繰り返している。

もっとも､同様のチャリティーオークションで､浜崎あゆみのジーンズが10億円の落札から､最終的に16万円（！）になったことを考えたら､リア・ディゾンは浜崎を超えたとは言えなくもない。

2月15日に彼女が出演するYahoo!ライブトークで､落札者に直接手渡すというこのチョコ。無修正リア・ディゾンを直接眺めることができるこのチョコのお値段､さてさてどれだけの価値があることやら。（淺川）