足立梨花が「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」出演のかたわら1st写真集を発売!!
(10/20)

いつの世でも、国民的美少女というものは華々しいものだ。

今日、紹介する美少女は「第32回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した女優、足立梨花(あだちりか=16)。

ホリプロタレントスカウトキャラバンは言わずと知れた、日本を代表するオーディション大会。

初代グランプリの榊原郁恵(さかきばらいくえ=49)をはじめ、深田恭子(ふかだきょうこ=25)、石原さとみ(いしはらさとみ=21)といったビッグネームを次々と排出している。

そんなグランプリ受賞者に名を連ねた足立は、まさに今最も今後の活躍が期待されているひとりと言えるだろう。

どんな芸能活動をしていきたいのかと尋ねると、

「目標はアッコさん。私もマルチな活動をしていきたいんです」と事務所の大先輩・和田アキ子(わだあきこ=58)を目指す事を宣言。

「番組がきっかけで初めて挨拶に行った時、もっと大きな声で自己紹介しなさいってアドバイスしてくれたり、凄く優しい人。この人について行くぞって思いました」

いきなり芸能界のドンを目指すという宣言だけに、その肝っ玉には、もしかしたらアッコさんもびっくりかも。

さて、そんなビッグな目標達成を掲げた足立だが、オーディションから現在までのことを尋ねると、

「オーディションには今でもどうして受かったのかわからない」と振り返るも「オーディションの時よりは成長したなとは思ってます」と日々の生活の充実ぶりを報告。

ビッグネームの大先輩を輩出したコンテストのグランプリとあって期待やプレッシャーは極めて大きいのだろうが「とにかく楽しんで仕事をするだけですよ」と器の大きさも見せつけた。

そんな彼女の知名度が上がったきっかけは、『ウナコーワシリーズ』でのCM出演だろう。

しかし、「私ってたぶん、この人またTVに出てるなっていう程度の認識で、みなさんの頭の中に止まってると思う」とあくまでクールに自己分析。

だからこそ、「まず足立梨花を知ってもらうこと。まだどの道に進むとか決めてないけど、今やってる女優業やモデル以外にもバラエティに出たりして、もっと知ってもらいたいです」と、更なる高みを目指している。

そんな彼女、7月から全国公開された映画「愛流通センター」で初めて主演を務め、本格的に女優の仲間入りを果たした。

「初めての演技は不安で、無理ですって言いたいぐらいだった。でも撮影が進むにつれて女優さんって楽しいなって思えるようになったんです」と開眼した様子。

現在、そんな彼女の姿を見るには、日本テレビ系ドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」が一番だろう。

同ドラマで田町のん役を務めているのだ。

また、今月16日に発売されたばかりの写真集「リカ1」(学研)でも彼女の魅力に触れられる。

主にグアムで撮影し、ソフトテニスで鍛えたしなやかなボディーをビキニで披露。

「お気に入りのショットは表紙の黄色い水着。オーディションの時よりちょびっとだけ成長したところをみてほしいな」と自信たっぷり。

まだまだデビューしたての彼女だが、今後の活動に注目したいところだ。(古田鉄寿)


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