「鬼畜AV」「万引き」で鼠先輩の紅白出場はやっぱり遠い？

(07/30)

デビュー曲「六本木～GIROPPON～」で話題になった歌手の鼠先輩(ねずみせんぱい=35)

早くから各局のワイドショーを“電波ジャック”するなど､早くも「紅白当確か」と言われていた。

しかし､週刊誌で“鬼畜AV”に出演していた過去を報じられたり､テレビで「万引き」発言をしてしまうといった逆風が続いている。

NHK紅白歌合戦への出場はかなり厳しくなってきた？　「内外タイムス」が報じている。

鼠先輩が出演していた“鬼畜系”AVとは､過去にAV出演していた人妻を脅してセックスを強要したり､ニセ整体師が女性に性的いたずらを行うといったもの。

後に､週刊誌のインタビューで「“鬼畜”といっても､脚本のある作品で､はっきりいって“ヤラセ”。でないと､女優の事務所からクレームがきます」と“反論”したものの､出場は遠のいてしまったという。

「紅白はおととしのDJ OZMAの“全裸ボディースーツ騒動”で局内が揺れました。

あの一件以来､性を想像させるような演出などは一切NG。鼠先輩＝元AV男優のイメージは紅白的にはマイナスでは」(音楽関係者・内外タイムス)

さらに､生放送での“万引き”発言だ。

23日に行われたホストクラブの写真集発売記念イベントで､鼠先輩は､日本テレビ「ラジかるッ」の鳥居みゆきのインタビューを受けた。

その時のコメントが､

「みなさんもぜひ書店で万引きしていただいてすぐ買ってBOOK OFFに売ってください」

というもの。

これがカットされずに24日の生放送で放送されたものだから､番組内で出演者が謝罪。鼠先輩もブログで「不適切な人間が不適切な発言をしてしまいご迷惑をおかけしました」と謝罪する羽目になった。

AV出演に､“万引き”放送事故と､紅白出場は遠くなってしまったか､さて？（淺川）

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