「神様のパズル」大コケ!プロデューサー角川春樹の今後に黄色信号!?
(06/21)

2005年にプロデュースを手がけた映画「男たちの大和/YAMATO」が大ヒット、映画界の第一線に復帰した映画プロデューサーの角川春樹。

1993年に、いわゆる「コカイン密輸」事件で麻薬取締法違反で逮捕。角川書店から追われた角川は、2000年に実刑が確定。

04年の仮出所までを“塀の中”で過ごした角川だが、95年に角川春樹事務所を設立。「Popteen」を買い取り出版業界に復帰すると、その後もファッション誌「BLENDA(画像)」を創刊するなど、出版業で徐々に基盤を築いていった。

満を持して映画界に復帰した最初の作品で、大きく当てた角川だったが、その後の作品がコケまくってしまった。

特に、現在公開中の「神様のパズル」は空前の大コケとなりそうな気配だという。「内外タイムス」が報じている。

「『神様のパズル』はこのままだと興行収入5,000万円に届くかどうか微妙。

単館系の邦画でも興収が億に届かなかった話題作はなかなかない。

あまりの不入りで、劇場によっては大ヒットを記録している『相棒』の劇場版に差し替えて上映しているところもあります」(映画ライター・内外タイムス)

ヒロインを演じた谷村美月のボディラインが云々、といった御用記事をメディアに流させるなどの“努力”をしたところで、焼け石に水にしかならなかったようだ。

さて、「男たちの大和」は配給元の東映の興行収入歴代1位の51億5,000万円を記録。

「『相棒』の勢いは止まらないが、それでも『男たちの大和』には及ばず、せいぜい40億円どまり」(同)

というほど、近年の邦画では珍しいメガヒット作となった。

しかし、その後が大コケ続きだった。

「レコード会社のエイベックスが春樹氏をかつぎ、松竹、東宝の順で配給。

まず、06年公開の『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』はオールモンゴルロケで、製作費・宣伝費は邦画としては破格の40億円使った。

ところが、興収は15億ほどで大赤字。

昨年公開の『椿三十郎』は黒澤明監督の名作をリメーク。織田裕二初の時代劇で期待されたが、約12億円にとどまった」(映画会社関係者・内外タイムス)

これだけの大失敗が続くと、華麗な復活を果たした角川の今後は無いかも?

「エイベックスや松竹、東宝、東映もしばらくは関わらないでしょう。神主もしている春樹氏の迫力と“神通力”でこれまではやってこれましたが……」(映画誌関係者)

大地震を止める力があるなど吹聴することもある“ニューエイジ系”の角川だが、映画をヒットさせるパワーは無い?(淺川)


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