元NEWS内の復帰ドラマ原作者のブログが番組批判で「炎上」
(01/11)
未成年飲酒騒動から二年半ぶりにドラマで本格復帰する元NEWS・内博貴(うちひろき・21)が主演するドラマをめぐってブログ炎上!
ドラマの原作者、佐藤多佳子が自身のブログに併設した掲示板で「一度、このお話(編注:ドラマ化)、断りました」と、番組制作サイドに対する不快感をあらわにしたことが、ジャニーズ事務所批判と受け取られたためだ。
佐藤はその後、ブログでキャスティングが批判の理由ではないことを強調したが、時既に遅し。現在ブログと掲示板は、更新停止状態に追い込まれている。
問題になっている原作は、高校の陸上部を舞台にした佐藤の小説「一瞬の風になれ」
2007年に「本屋大賞」や「吉川英治文学新人賞」を受賞したベストセラーだ。
08年2月25日から四夜連続でフジテレビで放送されるこのドラマで、主演を務めるのが元NEWSの内だ。
内は05年7月、菊間千乃・元フジテレビ女子アナ、菊間千乃に呼びつけられ、飲酒。その後酔って町中で暴れて補導される事件を起こした。
このスキャンダルは、一部マスコミに淫行セックス疑惑まで報じられる騒動に発展。その後も各方面に波紋を広げていた。
その後無期限の謹慎処分を受けていた内は、しばらくは所属するジャニーズ事務所の「研修生」だったが、この主演で本格復帰を果たすことになった。
ところが、佐藤が、このドラマの発表記者会見直後の08年1月5日ごろ、自身のWebサイト内の掲示板で書いた文章が騒動の火種になった。
「実のところ、一度、このお話、断りました。
原作を好きだと言っていただいた読者の方が納得してもらえるものができないように思ったからです(略)
テレビ界の事情に流されるのは、私としては、非常に不愉快です。譲れない一線というのは、あると思います」
この発言を受けて、掲示板には大量のコメントが殺到、「炎上」状態となる。
佐藤の書き込みは、ジャニーズのタレントを起用した「キャスティングへの非難」だと解釈した向きが多かったためだ。
これを受けて、佐藤さんは同日深夜になってブログを更新。
「役者さんの起用に関して、どうこうという話じゃないんですよ。今、見せていただいているシナリオが、納得できないところが多いので、直しをしているという話です」
と、批判の理由はキャスティングではなく、シナリオにあると強調。
翌1月6日にも、
「誤解されたようなので、もう一度だけ書きますが、ドラマのキャストにはノータッチです。その件に関しては個人的な感想はまったくありません」
と改めて強調した。
しかし、掲示板を一時休止した上で、ブログのコメント欄も閉鎖。すでに、騒動のきっかけになった掲示板の書き込みは削除されている。
「キャスティング批判ではない」というのが佐藤の本意だったとしても、こうした発言の仕方はいささか軽卒だっただろう。
ジャニーズ事務所のメディア支配に想像力が及ばなかった時点で、佐藤は既に取り返しのつかない失敗をしていたのだ。
記者会見でも写真を撮らせない、ドラマや映画のジャケットに写真を使わせない。写真が載っているDVDの商品画像を通販サイトに掲載させない……等々、肖像権にあれだけうるさいハリウッドでも通用しないような独断専横が通るほど、日本のメディアにおけるジャニーズは「アンタッチャブル」な存在なのだから。
もっとも「譲れない一線というのは、ある」と、“譲った”その後になって言い出すのだから、それ以前の問題か、さて?(淺川)
ドラマの原作者、佐藤多佳子が自身のブログに併設した掲示板で「一度、このお話(編注:ドラマ化)、断りました」と、番組制作サイドに対する不快感をあらわにしたことが、ジャニーズ事務所批判と受け取られたためだ。
佐藤はその後、ブログでキャスティングが批判の理由ではないことを強調したが、時既に遅し。現在ブログと掲示板は、更新停止状態に追い込まれている。
問題になっている原作は、高校の陸上部を舞台にした佐藤の小説「一瞬の風になれ」
2007年に「本屋大賞」や「吉川英治文学新人賞」を受賞したベストセラーだ。
08年2月25日から四夜連続でフジテレビで放送されるこのドラマで、主演を務めるのが元NEWSの内だ。
内は05年7月、菊間千乃・元フジテレビ女子アナ、菊間千乃に呼びつけられ、飲酒。その後酔って町中で暴れて補導される事件を起こした。
このスキャンダルは、一部マスコミに淫行セックス疑惑まで報じられる騒動に発展。その後も各方面に波紋を広げていた。
その後無期限の謹慎処分を受けていた内は、しばらくは所属するジャニーズ事務所の「研修生」だったが、この主演で本格復帰を果たすことになった。
ところが、佐藤が、このドラマの発表記者会見直後の08年1月5日ごろ、自身のWebサイト内の掲示板で書いた文章が騒動の火種になった。
「実のところ、一度、このお話、断りました。
原作を好きだと言っていただいた読者の方が納得してもらえるものができないように思ったからです(略)
テレビ界の事情に流されるのは、私としては、非常に不愉快です。譲れない一線というのは、あると思います」
この発言を受けて、掲示板には大量のコメントが殺到、「炎上」状態となる。
佐藤の書き込みは、ジャニーズのタレントを起用した「キャスティングへの非難」だと解釈した向きが多かったためだ。
これを受けて、佐藤さんは同日深夜になってブログを更新。
「役者さんの起用に関して、どうこうという話じゃないんですよ。今、見せていただいているシナリオが、納得できないところが多いので、直しをしているという話です」
と、批判の理由はキャスティングではなく、シナリオにあると強調。
翌1月6日にも、
「誤解されたようなので、もう一度だけ書きますが、ドラマのキャストにはノータッチです。その件に関しては個人的な感想はまったくありません」
と改めて強調した。
しかし、掲示板を一時休止した上で、ブログのコメント欄も閉鎖。すでに、騒動のきっかけになった掲示板の書き込みは削除されている。
「キャスティング批判ではない」というのが佐藤の本意だったとしても、こうした発言の仕方はいささか軽卒だっただろう。
ジャニーズ事務所のメディア支配に想像力が及ばなかった時点で、佐藤は既に取り返しのつかない失敗をしていたのだ。
記者会見でも写真を撮らせない、ドラマや映画のジャケットに写真を使わせない。写真が載っているDVDの商品画像を通販サイトに掲載させない……等々、肖像権にあれだけうるさいハリウッドでも通用しないような独断専横が通るほど、日本のメディアにおけるジャニーズは「アンタッチャブル」な存在なのだから。
もっとも「譲れない一線というのは、ある」と、“譲った”その後になって言い出すのだから、それ以前の問題か、さて?(淺川)
関連ニュース
元NEWSの内博貴が超絶劣化! 誰だか分からない顔立ちに!内博貴と高田翔の過激シーンにオバサマ興奮! 熟女をジャニーズが奪い合う昼ドラ天国の恋はどこへ
内博貴、「あの時 私はバカだった」エピソードを披露! その内容とは!?
内博貴、「ザ・オダサク」に主演決定! 無頼派の小説家を演じる!
笹本玲奈、内博貴との熱愛報道に言及! 所属事務所は否定していないが…
注目ワード
【人物】内博貴
【キーワード】
NEWS 内博貴 飲酒 女子アナ セックス 菊間千乃 主演 更新 掲示板 発言 理由 復帰 騒動 佐藤 会見
【ニュースカテゴリ】
出産 破局 離婚 エンタメ 失言 ジャニーズ 熱愛 結婚 妊娠 不祥事 暴言
最新エンタメニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
Blau