GACKT､レイプ告発女性に｢被害者はこっち｣と反論! 番組出演の取り消し続く!

(05/16)

毎年豪華アーティストが出演する7月31日放送『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で､GACKT(がくと=39)の出演が取り下げになったことが15日､分かった｡

同番組の出演者一覧は8日に発表されており､当初GACKTの出演も明記されていた｡
しかし15日時点では､番組ホームページ掲載の出演者一覧から､彼の名前が消えていることが確認できる｡

GACKTは今月13日､一般女性(27)からレイプ被害を告発されたと『フラッシュ』が報じている｡
同誌によると､新宿歌舞伎町のキャバ嬢を強引に自宅へ連れ込み､両手を縛るなどして6時間近く暴行･強姦行為を繰り返したという｡
女性は弁護士を通じ謝罪を求めたものの誠意ある対応がなされなかったため､警察に被害届を提出｡
4月末に受理されたと伝えている｡

GACKT本人はレイプ報道を真っ向から否定｡
14日のメルマガで､
｢しかも今回､自分を被害者だと呼んでるこのオンナ…｡
まあ､話を戻すと1000万カネを出せと突然､
嘘を書き連ね要求してきたわけだ｣
と15日の報道を前に､金銭を要求されていたことを告白｡
弁護士を通じて事実を否定したところ､『フラッシュ』がレイプ事件として報じたと綴っている｡

さらに､番組出演の取り消しについても､
｢正直､アホすぎて相手にもしたくない話だ｡
それでもテレビ局の一部が『スポンサーが気にする･･･』と呟く始末｡
ホント勘弁してほしいもんだ｡
今回は優秀な弁護士三人立てて反撃することにした｡
実際にミュージックフェアーや他の出演は消されたわけだ｡
ホント良い迷惑だ｡
被害者はこっちだよ!!!｣
と心境を述べ､『ミュージックフェア』(フジテレビ系)出演もなくなったことを明かした｡

最後には､
｢捏造記事で侮辱され､鬼畜扱いされて人権まで踏みにじられるなら､手足をもがれてこの眼を焼かれても闘おう｣
と過激な表現を交えて綴っており､全面交戦の構えを見せている｡

7月3日のベストアルバムに発売に先駆け､5月11日からライブツアーをスタートさせているGACKT｡
疑惑の報道で仕事にも大きな影響が出ているようだ｡(古川)