松本潤主演ドラマ「ラッキーセブン」、瑛太が謎の途中降板で視聴率がピンチに!?

嵐・松本潤(まつもとじゅん=28)主演の今期月9ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)。
第5話まで初回視聴率が16.3%、その後第5話まで15%前後を推移していたものの、20日に放送された第6話で14.6%と初めて14%台に落ち込んでしまった。

現在の平均視聴率は15.63%と、月9としてはギリギリ合格ラインと言ったところ。
はじめは好調かのように見えた視聴率が落ち込んだのは、物議を醸した第5話のエンディングに関係があるという。
『東京スポーツ』が報じている。

『ラッキーセブン』は、小さな探偵事務所「北品川ラッキー探偵社」で働く男女7人の探偵たちが、時に衝突しあいながらも協力して難事件を解決していくというストーリー。
"仲間とその絆"をテーマとした同ドラマ内では、松本演じる時多駿太郎のライバル兼パートナー・新田輝役を瑛太(えいた=29)が演じていた。

ところが先週放送された第5話では、その新田が「後は任せた」と言い残し、探偵社を去ってしまうという驚きの展開に。
インターネット上には視聴者からの「途中降板?」「瑛太と松潤の駆け引きが面白かったのに…」「瑛太が出ないならもう見ない」などといった批判が殺到し、中には「主役の松潤を食った瑛太に対するジャニーズ側の圧力?」といった"邪推"の類も見られた。

そして迎えた第6話では、やはり瑛太は出演せず。
結果、0.6%ダウンという視聴率に終わった。

業界関係者は瑛太の途中降板と視聴率の降下についてこう分析する。

「最小限の降下と見ていいんじゃないですか。
瑛太ファンには本当に出演しないのか、7人いたタイトルバックの写真の瑛太はどうなるのか?といった疑問があったはずですから。それを確認するために見た瑛太ファンも多かったと思いますよ。
むしろ心配なのは次回の27日放送分の視聴率です。そういった瑛太ファンが次回予告にも瑛太が出てこなかったことから見なくなり、視聴率が急落する危険性は十分に考えられますからね」(引用:東京スポーツ)

主役の松本を引き立てつつ、自身の演技を存分に光らせていた瑛太。
彼の降板が今後の視聴率にどう影響するかに注目が集まるが、なぜ人気があったのに途中降板してしまったのか。

それには多忙を極める人気俳優のスケジュールという"大人の都合"があったようだ。
瑛太は来月10日から舞台『ガラスの動物園』に出演予定。
本番が近付く中、その稽古に力を入れるためにドラマの撮影を断念したという可能性が高いという。

松本、ジャニーズの底力で瑛太の穴を埋められるか。(高橋)


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