今年3月22日に結婚した落語家･林家三平(はやしやさんぺい=40)と女優･国分佐智子(こくぶさちこ=34)の挙式･披露宴が2日､東京都千代田区の帝国ホテルで行われた｡
二人の晴れ舞台を祝おうと､式には兄･林家正蔵(はやしやしょうぞう=48)や姉･泰葉(やすは=50)らをはじめ､里見浩太朗(さとみこうたろう=74)や渡哲也(わたりてつや=69)､みのもんた(67)ら芸能界からタレントや関係者ら約700人が出席｡
二人のアツアツぶりを表すかのような温かな式は､終始和やかな雰囲気で進んだ｡
『水戸黄門』での共演をきっかけに交際へ発展し､知り合ってからわずか2ヶ月余りで婚約を発表した二人｡
三平はこの日も幸せいっぱいといった様子で､
｢今年に入って､東日本大震災を経験し､『家族の絆』が大事だと思ったんです｡小学生の頃､女の子は将来の夢を聞かれると『お嫁さん』と答えていた｡そんな気持ちが伝わる式にしたかった｣
と式のコンセプトを説明｡
その言葉通り､式には三平こだわりの演出が随所にちりばめられていた｡
祝言は出席者全員の前で江戸っ子らしい三三九度｡
お約束のウエディングケーキ入刀は､米などをポップコーンのようにふくらませる"ポン菓子"の製造器スイッチを押す儀式に変更｡
二人が勢いよく木づちを振り下ろすと､爆音とともにポン菓子が出来上がり､会場は大きな笑い声に包まれた｡
また､披露宴の後半にはビートたけし(びーとたけし=64)がサプライズで登場｡
新郎新婦が並ぶ壇上で､
｢出席するために営業､イベント､または"黒い交際"を断って参りました｣
とブラックジョークを披露しつつ､
｢大切な3つの袋がある｡一つは池袋､もう一つは沼袋､そして玉袋｡玉袋がなかったら子供ができません｡ダメなら私に相談して下さい｣
とたけし流の祝辞で会場を盛り上げた｡
3時間以上にわたる式を終えた三平は､
｢半分くらい､記憶がないくらいの感情｡ただ､祝福されることの大切さを知りました｡本当に良かったです｣
とコメント｡
最後は､
｢『佐智子さんとの結婚』とかけまして『なでしこジャパン』と解きます｡その心は『姑(しゅうと)とシュートがうまくいっています』｣
と渾身の謎掛けを披露し､幸せな家庭生活をアピールしていた｡(伊原)
二人の晴れ舞台を祝おうと､式には兄･林家正蔵(はやしやしょうぞう=48)や姉･泰葉(やすは=50)らをはじめ､里見浩太朗(さとみこうたろう=74)や渡哲也(わたりてつや=69)､みのもんた(67)ら芸能界からタレントや関係者ら約700人が出席｡
二人のアツアツぶりを表すかのような温かな式は､終始和やかな雰囲気で進んだ｡
『水戸黄門』での共演をきっかけに交際へ発展し､知り合ってからわずか2ヶ月余りで婚約を発表した二人｡
三平はこの日も幸せいっぱいといった様子で､
｢今年に入って､東日本大震災を経験し､『家族の絆』が大事だと思ったんです｡小学生の頃､女の子は将来の夢を聞かれると『お嫁さん』と答えていた｡そんな気持ちが伝わる式にしたかった｣
と式のコンセプトを説明｡
その言葉通り､式には三平こだわりの演出が随所にちりばめられていた｡
祝言は出席者全員の前で江戸っ子らしい三三九度｡
お約束のウエディングケーキ入刀は､米などをポップコーンのようにふくらませる"ポン菓子"の製造器スイッチを押す儀式に変更｡
二人が勢いよく木づちを振り下ろすと､爆音とともにポン菓子が出来上がり､会場は大きな笑い声に包まれた｡
また､披露宴の後半にはビートたけし(びーとたけし=64)がサプライズで登場｡
新郎新婦が並ぶ壇上で､
｢出席するために営業､イベント､または"黒い交際"を断って参りました｣
とブラックジョークを披露しつつ､
｢大切な3つの袋がある｡一つは池袋､もう一つは沼袋､そして玉袋｡玉袋がなかったら子供ができません｡ダメなら私に相談して下さい｣
とたけし流の祝辞で会場を盛り上げた｡
3時間以上にわたる式を終えた三平は､
｢半分くらい､記憶がないくらいの感情｡ただ､祝福されることの大切さを知りました｡本当に良かったです｣
とコメント｡
最後は､
｢『佐智子さんとの結婚』とかけまして『なでしこジャパン』と解きます｡その心は『姑(しゅうと)とシュートがうまくいっています』｣
と渾身の謎掛けを披露し､幸せな家庭生活をアピールしていた｡(伊原)
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