CMで人気の上戸彩とベッキー､二人の間には決定的な差がある!?

多数のドラマに出演､若手女優を引っ張る存在となりつつある女優･上戸彩(うえとあや=25)とバラエティ番組で大活躍のタレント･ベッキー(27)｡
『笑っていいとも!』(フジテレビ系)などのテレビ番組で親友関係にあると明かしている二人は､合鍵で互いの部屋に自由に出入りするほど仲良しである｡

そんな二人はお互い多くのCMに出演｡
2010年の『タレント別テレビCM露出量』(ビデオリサーチ調べ)では女性の上位2位を占めている｡

仲良くワンツーフィニッシュを決めているように思えるが､二人の間には"実力差"があるのだという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡

上戸はソフトバンクモバイルなど22本のCMに出演中｡
ギャラは一本あたり4000万円から5000万円という｡

それに対してベッキーは10本のCMに出演｡
ギャラは一本あたり2000万円程度だという｡

1位と2位といえども2倍以上の差が生まれてしまっているようである｡

これほど差がついてしまった要因は一体何なのだろうか｡
芸能リポーターの川内天子氏は､
｢ベッキーはこれといったスキャンダルがなく､好感度も高いけど､あの優等生キャラを物足らないと感じる人も多いのでは｡
一方､上戸はEXILEのHIROとの交際報道があって話題が豊富だし､イベントでも引っ張りだこ｡その点がクライアントにも評価されているのだと思います｣(川内天子氏:日刊ゲンダイ)
という｡
確かにベッキーは『アメトーーク!』(テレビ朝日系)内で"ベッキーすごいぞ芸人"という企画が組まれるほど好感度はバツグン｡
しかし､好感度だけでは人気は確保できないということのようだ｡

また､上戸はドラマ『流れ星』(フジテレビ系)で風俗嬢に挑戦し､演技の幅を広げた｡
"隠れ巨乳"を披露する機会も多くなり､男性ファンが急増中なのだという｡

大親友だという二人だが､仕事面では上戸の方が一歩リードしているのかもしれない｡(今井)